友人が職場に誕生日プレゼントを持参 同僚に「40歳過ぎて職場で渡さなくても」と苦笑された女性 | キャリコネニュース - Page 2
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友人が職場に誕生日プレゼントを持参 同僚に「40歳過ぎて職場で渡さなくても」と苦笑された女性

女性は友人のありがた迷惑な行為の詳細を語る。

女性と友人は誕生日やクリスマスにプレゼント交換をする仲だったが、実は女性はこうした「イベントが嫌い」で、「プレゼント交換も面倒なタイプ」だったという。あるとき女性は、友人に本音を伝えたそうだ。

「今度から(プレゼント交換を)やめたい。私のためにお金を使わないで、自分たちのために使ってほしい。(中略)プレゼントされても、仕事やプライベートで忙しくてお返しのプレゼントを選ぶ時間的余裕がなく、申し訳なさだけが残ってこちらは苦痛だからやめてほしい」

すると友人は「お返しが欲しいわけではないし、もらってくれるだけで嬉しいのに」と言いつつ、しぶしぶ承諾してくれたという。ところが友人はその後、何事もなかったかのように女性の誕生日にプレゼントを持って職場に現れたのだった。

「(友人は)私が休みだと知ると、自宅までわざわざ(プレゼントを)持ってきた。職場には私の誕生日が知られて『何歳になるの?』など余計な話題提供をすることになり、『40歳過ぎてわざわざ職場でプレゼント渡さなくても』など苦笑され、母にも『あちらは自分たちの生活が苦しいのに、わざわざプレゼント買って持って来させてるの?』などと言われて、余計な説明をする羽目に」

よかれと思ってしたことでも、相手が望んでいないことだと逆に迷惑になってしまう典型例だ。

「友人はいわゆる重い女タイプ」妻子持ちの男性の職場前で待ち伏せしていたことも

女性は「友人はいわゆる重い女タイプ」と言う。例えば、友人は妻子ある人を好きになったとき、職場前で待ち伏せしたり、返事が来るまでLINEを送り続けたり、コンビニに呼びづけてコーヒーを手渡したりと、自分勝手に振る舞っていたそうだ。ストーカーと紙一重の友人の行動に、もしかすると相手は悩んでいたかもしれない。

一方で、友人はこれだけ押しの強い性格でありながら、病院にかかるときは謎に受け身すぎる姿勢を貫いていたという。

あるとき友人が「具合が悪くて病院に行ったけど、医者の診断ミスだ」と文句を言うため、状況を詳しく聞いた女性。すると、友人は頭痛と吐き気と倦怠感があるが、医者にそうした症状があるか聞かれなかったため、伝えなかったという。女性が「医者も神様じゃないんだから、聞かれてないことでもこちらから症状を伝える必要もあるよね?」と諭しても、友人は「なんでこっちが医者に忖度しないといけないわけ?」と聞く耳を持たなかったそうだ。挙句に「あの医者は質問不足で患者から情報を得ようとしないから、間違った診察結果になって正しい薬が出せてるはずがないので服薬しない」と言い張る友人を傲慢に感じた女性は、

「なんだか疲れてしまって連絡を断ちました」

と明かした。友人にとって相手の気持ちはどうでもよくて、自分が満足できるかだけが重要なのかもしれない。

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