この男性は「自身はそんなつもりはなく、会社のカルチャーに染まるつもりもなかった」ため動揺したようだが、友人の一言で「長く勤務していてそうなっていたことに気づいた」のなら、考えようによっては良かったのではないだろうか。しかし友人の「良くも悪くも」という枕詞は気になるところだ。

他にもこんな経験談が寄せられている。

「地元の友達に『お前暇人そうだな』と言われたことがショックだった。生活なんて人それぞれじゃないかと思いました」（20代後半の男性／宮城県／エンジニア／年収500万円）

「昔の同僚に、『○○ちゃんって結婚指輪もこだわらないんだね』と言われたこと。夫と2人でデザインしたものだったのに」（40代後半の女性／千葉県／ITエンジニア／年収800万円）

どちらもデリカシーがなく、上から目線で失礼な発言のようにとれる。しかし友人に限らず、好き勝手言ってくる人は意外といるものだから、他人を気にしても仕方ないだろう。