1泊2日の同窓会で「宿泊代がもったいないから宴会だけ参加したい」という友人と絶縁した男性 | キャリコネニュース - Page 2
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1泊2日の同窓会で「宿泊代がもったいないから宴会だけ参加したい」という友人と絶縁した男性

学生時代を大学の学生寮で過ごした男性は、その男子寮の同窓会の幹事をしている。まず、20代で幹事をしたときのことをこう振り返る。

「全国からバラバラで集まるので、旅館で1泊2日で開催を企画しました。参加を表明していた1人から連絡があり、『近隣に居住しているので、宿泊代がもったいないので宴会だけ参加したい』と連絡がありました」

しかし男性は「遠方からお金と時間を使ってきてくれるメンバーも多い」ことから、「宿泊参加が条件で」と返した。結局その人物は「もったいないから参加は辞退します」と断ってきたことから、男性は「この時点で私は縁を切りました」という。

そして今回、男性は50代になり25年ぶりくらいに同様の同窓会を企画した。前回、参加を辞退した人物には声をかけなかったのであろう。ところが、その人物はどうしても参加したかったのか、

「別の参加者から聞きつけて、『今回ももったいないから宴会だけで可能なら参加したい』と申し出がありました。個人的には理解できないので、丁重にお断りしました」

確かに、近隣に住んでいるなら宿泊する必要はない。とはいえ、宿泊するなら時間を気にせず過ごすこともできるので「宿泊が条件」と言いたくなる気持ちもわからなくもない。価値観の違いゆえの絶縁だったのかもしれない。

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