電車で寝過ごし、6時間かけて歩いて帰宅した男性「スマホの充電ほとんどなし。飲みすぎて財布の中身はほぼ空っぽ」
名鉄三河線ですぐの駅だったにもかかわらず、うとうと眠ってしまったのだろう。乗車していたのは35分ほどだが、終点駅に着いた頃には、
「終電もなく土地勘もなく、スマホの充電すらほとんどなく。飲みすぎて財布の中身はほぼ空っぽ」
という有り様だった。
途方に暮れ、スマホで家までの距離を調べると、なんと「徒歩5時間半」と出た。桁違いの遠さに普通なら諦めるが、男性はまだ酔いが残っていたのか、その距離を歩く決断を下した。
「当時何を思ったか、そのまま歩き始めて、結局約6時間かけて朝の5時頃に帰宅しました」
実に過酷な経験をしたはずの男性は、最後に懲りない様子でこう締めくくった。
「もう二度とやらない!と思いながらも、実はこれが初めてではありません(笑)」
寝過ごしても根性さえあれば帰れる事実を知った男性は、油断してしまうようになったのかもしれない。
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