15歳上の男性と結婚した35歳の女性「夫は50歳、お父さんのような存在になっています」
夫は現在50歳だが初婚で、子育ても初めてだった。そのため「子どもの予測不可能な行動が理解できない」という戸惑いがあったが、その後、夫との間に子どもが生まれたことで、少しずつ慣れていったようだ。
子どもの教育方針を巡って夫婦喧嘩になることがある。年上の夫を持つ女性も例外ではないだろう。
「(夫は)自分が厳しく育てられたせいか、子どものすることが逐一目につくようで注意が止まりません。家族になってから毎日一緒なので子どもたちもだんだん面倒くさい人と思っているようです」
と苦悩を綴った。
たしかに15歳も離れていれば育った環境はだいぶ異なり、価値観が合わないのは仕方ないかもしれない。しかし割り切ることは難しいのか、子どもたちだけでなく、女性の夫に対する気持ちも徐々に変化しているようだ。交際中は「大人な人」と好意的に見ていた女性だが、生活を共にするようになり、
「夫というより私にとってもお父さんのような存在になっています。口うるさいこともあれば、よく風邪を引いたり体調を崩すなど、歳なのかなぁと思ってしまいます」
と夫への評価も変わりつつある。
キャリコネニュースでは「年の差婚の人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/JW69EQFF