よくあること?香典袋を開けたら中身なし 「ほとんどが黒」と確信する葬儀社勤務の男性 | キャリコネニュース
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よくあること?香典袋を開けたら中身なし 「ほとんどが黒」と確信する葬儀社勤務の男性

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香典袋を開けてみたら空だった……と衝撃的な投稿が読者から寄せられているが、これについて葬儀社に勤めている40代前半の男性(秋田県/サービス・販売・外食/年収200万円)は、

「香典袋の空はよくある話で、ほとんどが黒だと確信しております」

と明かす。「黒」は確信犯ということだろう。男性が経験した、空の香典袋にまつわるエピソードを紹介していく。(文:國伊レン)

おひねりも中身は空…周囲に気が利く人物と思わせるため?

男性によると、一部の地域では受付時に香典袋を開封し、その場で中身の金額に見合った香典返しをするとのこと。

「この場合だと複数人の証人がいるため、空だった旨を伝えることができます」

この方法が広まれば悪質な空の香典も減るかもしれないが、現状では防ぎようがない。男性は葬儀の心づけとして渡された袋についても、

「これほんの気持ちとおひねりを頂くこともありますが、中身が空だったことがあります」

と明かした。周囲に人が沢山いる状況だったため、気が利く人物と思われたいがための行動ではないかと推測する男性。「正に陰湿な気持ちしか入っておらず、餓鬼か地獄に落ちるんだろうなと思っております」と嫌悪感を露にした。

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