ご祝儀や食べ物を贈ったのに先方からは何もなし ペラペラのベビー服をくれた友人と疎遠になった話 | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

ご祝儀や食べ物を贈ったのに先方からは何もなし ペラペラのベビー服をくれた友人と疎遠になった話

画像はイメージ

画像はイメージ

特にケンカをしたわけでもないが、「あんなに仲が良かったのに、なんとなく疎遠になった」という友人関係もあるだろう。福岡県に住む40代前半の女性(医療・福祉・介護/年収350万円)は20代の頃、一番仲が良かった同性の友人と「もう縁が切れた」と語る。

女性は20代前半で結婚したが、「式は夫婦ともに目立つことをしたくなくて、フォトウエディングに」したという。

「個別でお祝いをしてくれる友達もいましたが、1番仲良しの子は、私が結婚した頃に職を転々としていたため特にありませんでしたし、私も何も思いませんでした」

と当時を振り返った。結婚式をしなかったため、親友からご祝儀もプレゼントもなかったことを、このときは特に気にしていなかったようだ。しかし……。

「結婚式に出ることは断りました」

その後も親友としての付き合いは続いた。女性は、結婚後すぐに「第一子が生まれた」という。しかし、その友人から出産祝いは無かったようだ。それどころか、

「ちょうどその頃、件の友人はリゾートバイトに行っており、不便なところで車の免許もなく、親も頼れずで、私の方に連絡が来て、日用品や靴(サイズが合えばなんでもいいので)を宅急便で送ったりしました」

と、女性が友人の世話を焼くことになった。購入代金や送料をもらったとは書いていないが、

「バイトが終わったら、お礼をすると言われましたので、それなら可愛いベビー服をとお願いしました」

と小さな約束を交わした。すると

「数か月後帰ってきた友達から渡されたのはペラペラのベビー服1枚。まぁ若いし、周りに小さい子いなかったらわからないかなと思い、受け取りました」

プレゼント用としては、いかにも残念なベビー服だったのだろう。

そして月日は流れ2年後、今度はその友人が結婚することになったのだが……。

「(結婚の)連絡がきたのですが、飛行機の距離があったことや、私が第二子妊娠中だったこともあり、式に出ることは断りました」

こちらの事情もあり、結婚式には欠席したが、「それでも、お祝いをと思い、ご祝儀と郷里の美味しいものを贈りました」と気遣いは忘れなかった女性。一方、友人はといえば……。

「(ご祝儀を)大変喜んでおりましたが、その後子どもがこちらに生まれても何もなかったこともあり、向こうに子どもが生まれても、何かお祝いをしようという気分にはなれず、疎遠になってしまいました」

女性に第二子が誕生した後、友人は相変わらずお祝いの品を送ることもなかったようだ。ご祝儀やプレゼントが無いと祝う気持ちも無いように思えてしまうものだろう。自分だけが贈っているとなると、友情も徐々にさめてしまうものかもしれない。

「時々、元気かなとは思い出しますが」というが、故郷から遠く離れた現在は「地元に残る別の友人たちを大事にしてしまいます」と心境を綴った。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 妊娠中に不倫した元夫のその後…「48歳の若さで帰らぬ人に。子どもたちも葬式に出ました」
  2. 不倫サーフィン旅行先で夫が急死 妻「涙1滴も出ないお葬式を子どものためにあげました」
  3. 外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性
  4. 不倫相手の家で倒れ、そのまま亡くなった夫……「救急車の方から連絡をもらい真実が判明しました」と語る妻【衝撃エピソード振り返り再配信】
  5. 葬儀で読経が始まったら「背中が重い……」 振り返ると、まさかの光景に困惑した思い出
  6. 年収1100万円なのに……古い小型車に乗ってディーラーに行ったら20分放置された男性 結局、見積もり断って「帰りました」
  7. 乳がんで全摘手術した女性、「もう使わないからいいじゃん」と知人に言われショック受ける
  8. 夫の不倫を黙認し続けた女性の末路「子どもにバレて親子喧嘩が勃発。夫は右手骨折、長男は無傷でした」
  9. お通夜で「香典返しが1個ってどういうこと?」子5人連れの弔問客が6つ要求 → 「非常識なこと言うな!」と一喝される
  10. 父親が葬式で戒名代を着服!? 「俺らは何も知らなかった。これで行こう」見て見ぬふりした男性の思い出

アーカイブ