失恋で絶望「子どもをもう産めないかも」と友人にメールしたら……返信が子どもの写真で絶縁
本当に辛い時、味方になってくれるのが友人ではないだろうか。福岡県に住む30代後半の女性(事務・管理/年収700万円)は、精神的な苦痛を抱えていたとき、友人からさらに追い打ちをかけられ絶縁を決めた。
そもそものきっかけは、女性が高校時代の同級生に失恋したことだった。
「相手から突然、別の相手との結婚式の画像の入ったUSBを渡され、騙されていたことにショックを受け、1年経っても立ち直れずにいました」
つまり二股をかけられていた上に、結婚の事実を映像で見せつけられたのだから酷な話だ。(文:永本かおり)
「写真を突然見せられるとパニックになる」とメールしたのに
辛く苦しい失恋を経験した女性。失望感を抱えた様子で、「当時子どもが欲しかった私は、もう子どもを産むことができないんじゃないか」と不安な心境になったことを綴った。
そんなとき、高校時代からの仲である友人に、メールで「写真を突然見せられるとパニックになること」と、「子どもがもう産めないかもしれない不安」を伝えたという。
しかし、その返信は……
「精神科に行ったほうがいいという内容と、自分は結婚して子どもができたという報告、さらには、子どもの写真を送ってきた」
というから無神経すぎる。励ますつもりだったのかもれないが、こういう事が苦しいと訴えている、そのままの事をしてきたのだ。
友人とは30歳くらいまでは連絡を取り合う関係だったというが、女性はこれをきっかけに目が覚めたようで
「今までも、会うたびに嫌なことを言われ続けてきて、マウントされてたと気づき、私を精神病扱いしたかったみたいなので、精神的におかしくなった人みたいな返信をして、以降一切連絡をとっていません。ましてや、もう会いたくもありません」
と、怒りを露わにしていた。
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