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「やんわり伝えたら激怒りされました」 婚活中の友人にエリート男性を紹介した女性の失言とは

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友人に異性を紹介する行為は成功すればお手柄だが、そうでなければ気まずさが残る事もある。中には絶縁に発展するケースもあるようだ。

東京都に住む40代後半の女性(専門職/年収900万円)は5年ほど前に、婚活中の元同僚にエリート男性を紹介したという。

「転職した後も同じ部署で仲良かった元同僚と時々会っていました。その頃、彼女は婚活中で『良い人いたら紹介して!』と頻繁に言われていたので、同級生のツテでエリートを紹介し食事会のセッティングをしました」

しかし、努力の甲斐なく交際には至らなかった。それどころか、その後は友情に亀裂が入ってしまい……。(文:國伊レン)

「事実を指摘しただけで逆ギレしてきた」

女性は、他にも友人を誘い複数人で食事会をセッティングした。忙しい中で元同僚のためにお膳立てをしたのだ。食事会では、紹介したエリート男性や他の友人から「『可愛くて性格の良い子』と好印象を与えた」という。

相手には高評価で上手く行くかに思えたが、「本人はもともと気になる人がいたようでピンと来なかった」らしく、それ以上の関係に発展することはなかった。つまり女性の苦労も虚しく紹介は不調に終わったのだ。

絶縁の引き金になったのは、その後のことだった。共通の友人に元同僚の写真を見せる機会があり……

「久々に彼女の写真を友人に見せたら『え?これ○○さん?』と言われ、顔を忘れてしまったのかと思ったら『太ったね』と」

「言われてみれば久々に会ったとき少しふっくらしていて、私の家族も知ってるので写真を見せたら同じ反応だったので、良かれと思ってやんわり伝えたら激怒りされました」

いかなる伝え方であっても、「太った」と指摘されるのは傷つくものだ。しかし、女性の方も以前の食事会の件で元同僚への不満がたまっていたようだ。

「忙しいなか食事会のセッティングまでしたのに、実らぬ恋を追いかけてのらりくらりされて、事実を指摘しただけで逆ギレしてきた」

と本音を明かし、その後の顛末をこう綴った。

「自分にとって耳障りの良いことしか受け入れられない人なのだな、と思い絶縁しました。 時々、結婚したのかな…と気になりますが私から折れる必要はないと思い現在に至ります」

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