「トイレで泣いてしまいました」 同僚に「妊娠線ありますぅ?」と聞かれた女性、出産経験ないのに…… | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「トイレで泣いてしまいました」  同僚に「妊娠線ありますぅ?」と聞かれた女性、出産経験ないのに……

妊娠線とは、妊娠でお腹が大きく膨らんだときにできる「肉割れ」の線だ。ただ、妊娠していなくても激太りして妊婦並にお腹が大きくなれば、同じようなものができる可能性はある。つまり、出産経験のない女性に妊娠線の有無を聞くということは、侮辱以外の何者でもないわけだ。

しかし女性は、「職場の雰囲気壊しちゃいけない」と我慢し、大人な対応を努めた。

「『妊娠線って肉割れのことだし、妊娠関係なく急に太ったりするとできることもあるとか言うし…』と、一生懸命頭の中で変換させて、とりあえず落ち着けと自分に言い聞かせ、『え~っと…、肉割れはないかな…?』と、必死に声を絞り出しました」

もしかしたらAは「無意識に話を振ってしまっただけかもしれない」と最初は思ったが、女性の動揺ぶりを見ても「マズイことを聞いてしまった」とフォローする様子はなかった。その後も別の同僚と話を続けていたことから、意図的に話を振られたと気づいた女性。

「平静を装いましたが、やっぱり耐えられなくなり、トイレに行って泣いてしまいました。すごく悲しかったし悔しかったです。あのときストレートに『私、子ども産んだことないから妊娠線あるわけないじゃん!ひどいこと聞くね!』って言ってやれば良かったと後悔しました」

思い返すとAには「日頃からなぜか何かと敵対視されていた」とし、「あれも嫌がらせだったんだろうな?」とこぼした女性。

そのあと偶然Aと街で会ったときに「今度食事に行こう」と言われ、その場を取り繕うも、数日後にメールが来て再度誘われた。そのため、

「私はもう関わりたくないので、あえて無理がある言い訳をして断りました。もう二度と会いたくない」

と絶縁に至ったようだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ