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「デキ婚じゃん!だらしない!」流産後なのに友人の直球すぎる一言に驚愕…絶縁へ

画像はイメージ

近所づきあいは、引っ越しでもしない限り続けなければいけないと考える人もいるだろう。しかし、自己中心的で無神経な人とは、たとえ近所に住んでいても関わりを持ちたくないものだ。

友人が近所に住んでいるという40代前半の女性(東京都/事務・管理/年収100万円)。さぞかし頼もしいだろうと思いきや、友人以前に近所付き合いもしたくなくなる人物のようだ。(文:林加奈)

「旦那と生でやりまくってるんだってよ!」と飲み会で言いふらされる

友人は親しくなった人との距離感をつかめない人で「仲良くなった人には一気に距離を詰める」人だったらしい。

「時に言葉に遠慮がなく、密かに傷付くことも少なくありませんでした。 私は若い頃から卵巣の病気で治療していて、自然妊娠は難しいと言われていました。しかし、運良く授かることができ、それをきっかけに結婚しました」

このとき双子を授かったものの、不幸にも1人は妊娠中に亡くなり流産してしまった。その後も流産したり、妊娠中も切迫早産で入院したりを繰り返していた女性。

「そのことを話すと、『えーデキ婚じゃん!だらしない!子どもなんて計画的に作ればいいだけなのに、無理しなきゃいいのに!』と言われ、直球で言われたことにびっくり。『ゴムアレルギーなの』と打ち明けた時は、『旦那と生でやりまくってるんだってよ!』と飲み会で誇張されて言いふらされました」

飲みの席とはいえ、品性がなく、デリカシーに欠ける発言に周りも引いただろう。

「えーこの歳でもしかして妊娠?」

その後も、この友人は女性の妊娠になぜか敏感に反応するようになった。

「家族でお祝い事(仕事関係のこと)があって、と話すと、『えーこの歳でもしかして妊娠?』と。実際はその頃、卵巣の調子が悪くて通院や手術していたので、なぜそんなに家族計画のことをこんなに言われなければならないのかとうんざり」

挙句に、友人関係にも口出しするようにもなった。

「私が他の人達とワイワイやっているのを見た時は、『みんなと仲良くしてますアピールは正直痛いよ?』と不要な忠告をくれました」

むしろ余計な忠告をするその友人のほうが「正直痛い」と思うのだが。「最後は子どもの悪口を言い出したので縁を切りました」という女性。元友人と付き合ったことで、こんな教訓を得たようだ。

「たまに仲が良ければ何を言っても良い、みたいな人がいますが、親しき仲にも礼儀ありだと思います」

なお、元友人は現在も「他のママさん達に私たち親子の悪口を言っているのを見聞きします」と、相変わらずの様子だが、女性は「私はもう二度と関わりたくないので、勝手にしてくれと思っています」と、ばっさり切り捨てた。

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