ママ友親子が「なんか食べるものないの!? 食べ物くらい出してよ!」 さすがにブチギレた女性 | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

ママ友親子が「なんか食べるものないの!? 食べ物くらい出してよ!」 さすがにブチギレた女性

画像はイメージ

“この親にしてこの子あり”とはよく言ったものだ。大阪府の60代前半の女性は、ママ友と絶縁した過去を振り返った。かつては週末に互いの家で食事会を開いていたほど、「本当に仲が良かった」と懐かしむ。

絶縁に至った理由はいくつかあるようだ。ママ友には3人の子どもがおり、3番目の子どもがまだ幼かった。

「その子がめっちゃ人の家に来たら『お菓子ちょうだい』とか。いつもうちでは沢山のお菓子や、割と高価なおやつや食べ物を用意していたり、もう上の兄姉が食べないお菓子などまとめて置いてて、来るたびに差し上げてたのですが……」

お菓子を少しあげるぐらいならどうということはないが、その子は「なんか食べ物ちょうだい!お菓子ちょうだいとか、だんだんエスカレートしてきて…」。女性が頭を悩ませていたところ、今度はママ友自らも厚かましい行為をしてきた。

「家の中、あちこち見回したり、もーほんとびっくりで」

女性は日中、家でエステを営んでいた。そのママ友も客の一人だったが、あるとき「仕事してるから」という理由で、「夜ご飯の時間に無理矢理」予約してきたそう。女性は止むを得ず、夕食を食べずに施術を行った。エステが終わり、帰るかと思いきやママ友は驚きの発言を連発したのだ。

「『なんか食べるものないの!?』とか、言い出して。エステの後のお飲み物やお菓子などは出したのですが、晩御飯もまだなので、早くもー帰って欲しかったのですが、『なんか食べるものないの!?』ばっかり言って、家の中、あちこち見回したり、もーほんとびっくりで」

まるで自分の子どもにそっくりではないか。

絶縁から15年後、道でばったり再会。抱きついてきて…

子どもに続いてママ友にまで食べ物をねだられ、ついに限界を迎えた女性。「なにそれ?」とキレたら、ママ友はこう言い返してきた。

「『エステ来てあげたんだから、食べ物くらい出してよ!』みたいなことを言うから、もー結構!そんなこと言うなら、もう二度とエステも来なくて良いです!と言って、帰ってもらい、それから15年ほど絶縁してました」

図々しい上に、「来てあげた」と恩着せがましく言われたことにも、女性は腹が立っただろう。これですっきり縁が切れたと思いきや、このママ友と15年ぶりにばったり再会したようだ。

「ある日道でばったり会って、抱きついてきて謝ってきはったけど……。それからも、会ったら挨拶はするけど、そんなに親しくはしていません、なんか、良い人だと思ってたのに、ショックと、人の裏の顔を見てしまったような恐怖で、ホント人間怖い~と思った出来事でした」

ママ友は過去の行いをすっかり忘れてしまったのだろうか。しかし、されたほうははっきりと覚えているもの。一度切れた縁はそう簡単には戻らないだろう。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. ぽっちゃり体型&筋肉質の女性、駅で肩タックルしてきた“ぶつかりおじさん”を跳ね返す
  2. 「最後までしてないんです」と言い訳していた夫の不倫相手をラブホ近くの駐車場で目撃! 知らない男と一緒にいて……【後編】
  3. “ぶつかりおじさん”はどう相手を選んでいる? ぶつかられた男性が「厚底靴にグラサン、いかつい風貌」で検証してみたら……
  4. 中学時代のいじめ加害者が35歳で病死 「ざまあみろ!お前なんか天国に行けるか!」と因果応報を実感した男性
  5. 渋谷駅で“ぶつかりおじさん”に「なんでぶつかったんですか?」と聞いてみたら……「お前が! ライン!」回答が意味不明だった
  6. 夫の不倫相手が衝撃すぎた「おばちゃんでシワシワだった。せめて若くて綺麗な子なら……」 ある40代女性の回想
  7. 夫の不倫相手から電話「もしもし、旦那さんから何か聞いていませんか?」 勘のいい妻が発した言葉は……
  8. 「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議
  9. 「筋肉って大事」――新宿駅で“ぶつかりおじさん”に遭遇した女性 極真空手で鍛えた体幹でカウンター狙うと…「相手は吹っ飛んで転んでました」
  10. ぶつかりおじさんを「逆に吹き飛ばしてしまいました」と語る20代女性「私はスポーツをやっていて体幹が強い」

アーカイブ