病院での怪奇現象、なんで起こる? 誰もいないはずの病室からナースコール…実は「患者が間違えて部屋に入ってコール」と薬剤師
女性は
「誰もいないはずの病室でナースコールが、というのは大抵、認知症がある方が間違えて部屋に入ってコールしている場合が多いです。イタズラの場合もありました」
「幽霊をみた、という方もいらっしゃいましたがレビー小体型認知症(幻視が起きることがある認知症)でした」
「金縛りは基本疲労です」
と、病院のあるある怪奇現象を斬っていく。最近も「とある病棟の防火扉が夜勝手に閉まる」という怪奇現象があったそうだが「業者に点検修理してもらったら開かなくなりました」と、あっさり解決したそうだ。
一方で「ご先祖様が守護霊になってくれて守ってくれる」という説は「心がほっこりするので、エピソードとして好き」だと明かし、
「そう思えば、つらい時に一人ではない気がして、精神的につらい人の癒しになるような気がします。幽霊を信じる人は、信じたほうが何かと戒めができることもあるだろうから、そういう方の主張を否定する気もありません」
と書いていた。
※キャリコネニュースではアンケート「幽霊はいると思いますか?」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/FTF1I3T7