怪奇現象?築50年の家で謎の足音、台所の扉がパタンパタンと…… ためしに塩を撒いてみた結果
【夏の怪談特集】梅雨明けが発表され暑い日が続いているが、少し寒気がするようなエピソードが寄せられた。「幽霊はいる」と主張する専業主婦の40代前半の女性が、「築50年の借家に引っ越した家族」に会いに行った時、立て続けに奇妙な現象に遭遇したという。(文:林加奈)
「知り合いが『塩をまくいい』と話していたので、やってみたら少しマシに」
女性はその時、居間で家族と過ごしていた。すると
「廊下を歩く足音がした。弟だけが別室にいたので、弟が来たのかと思ったが、誰も入って来ない。みんな足音は聞いていたので『…足音したよね?』という空気になり、母が『この家よくあるんよー』と言いだした」
母親はそうした異変にすっかり慣れてしまったらしい。しかし、その家で起きた異変はほかにもあった。
「夜中11:00頃になると火災報知器が鳴り出し、台所の扉がパタンパタン開閉したり…知り合いが『塩をまくいい』と話していたので、やってみたら少しマシになったそうですが。 夜、窓から暗い表情した若い男が飴を食べながら部屋の中を見ていたときは心臓止まるかと思ったそうです。これは変な人間かもしれませんけど」
あらゆる手段を使って幽霊が脅かしに来ているかのように思えなくもないが、火災報知器の誤作動や、変質者の可能性もある若い男については、適切な処置をとるほうがよさそうだ。
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