たばこ休憩にメリットはあるの? 「会社とは別の仲間意識」が芽生えると主張する30代男性 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

たばこ休憩にメリットはあるの? 「会社とは別の仲間意識」が芽生えると主張する30代男性

男性は「タバコ休憩のコミュニケーションの最も重要な部分」として、次のように考えている。

「何かと悪者にされがちなタバコを吸う同士、肩身が狭い経験ももちろん知っている同士、タバコの値上がりも何のその、好きなタバコを続ける同士などの会社組織とは全く別の仲間意識であり、そのため非常に会話が自然かつ自由に展開されます。面白い、笑えるみたいな話から、ふと普段の仕事の話に移ったとき、さっきのアイディア奇抜だけど実際やったら面白いかも!となるわけです」

そのため、会社が「交流タイム」や「コミュニケーションルーム」などを作ったとしても、 「そこで交わされる会話は杓子定規で、無意味なものになると思います」と続けた。また会社がそうした場を用意した時点で、コミュニケーションは「仕事の一部になってしまい、自由ではなくなる」とし、

「『周りになんと言われようとタバコを吸いたいから喫煙ルームに来た』といったような、 仕事とは別の本人意思が大切だと考えます」

と持論を繰り返した。確かに、どの職場でもブレインストーミングが活発に行われているとは言い難い。そうかといって喫煙ルームでやられたら、非喫煙者がつまはじきにされたと不満を抱くだろう。誰もが自由に意見を言い合えるように、普段から心理的安全性の高い職場を意識的に作っていく必要があるだろう。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、別の車で行ったら衝撃の対応!
  2. 「しまむらファッション」で高級車ディーラーに行ったら塩対応→アンケートに「医師」と書いた瞬間、態度が一変!
  3. 「オープンカーに乗る覚悟がない」客を見下し続けたディーラーに「担当替えてよ」と言ってみた結果【後編】
  4. 「うどんがヌルかったぞ!」牛丼屋で衝撃クレーマー客 店員のまさかの一言で退散【実録マンガ】
  5. 「オープンカーを理解してない人は我慢できないかも」 異音を訴える客を小馬鹿にするディーラー、まさかの整備ミス【前編】
  6. 結婚式に元不倫相手を招待した女性「私の独身最後の晴れ姿見て!」――「悪い女」と自覚も「今の私を作ってくれた」のは彼…【後編】
  7. 世帯年収500万円の男性、税金に怒り「毎月9万円近く引かれる。国は車を長く大切に乗るには"金を払え"という」
  8. 外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性
  9. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……
  10. 外車ディーラーで受けた屈辱 店員が「まだお若いのですから…」と売ってくれず、何十年経っても忘れられない男性

アーカイブ