たばこ休憩にメリットはあるの? 「会社とは別の仲間意識」が芽生えると主張する30代男性 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

たばこ休憩にメリットはあるの? 「会社とは別の仲間意識」が芽生えると主張する30代男性

男性は「タバコ休憩のコミュニケーションの最も重要な部分」として、次のように考えている。

「何かと悪者にされがちなタバコを吸う同士、肩身が狭い経験ももちろん知っている同士、タバコの値上がりも何のその、好きなタバコを続ける同士などの会社組織とは全く別の仲間意識であり、そのため非常に会話が自然かつ自由に展開されます。面白い、笑えるみたいな話から、ふと普段の仕事の話に移ったとき、さっきのアイディア奇抜だけど実際やったら面白いかも!となるわけです」

そのため、会社が「交流タイム」や「コミュニケーションルーム」などを作ったとしても、 「そこで交わされる会話は杓子定規で、無意味なものになると思います」と続けた。また会社がそうした場を用意した時点で、コミュニケーションは「仕事の一部になってしまい、自由ではなくなる」とし、

「『周りになんと言われようとタバコを吸いたいから喫煙ルームに来た』といったような、 仕事とは別の本人意思が大切だと考えます」

と持論を繰り返した。確かに、どの職場でもブレインストーミングが活発に行われているとは言い難い。そうかといって喫煙ルームでやられたら、非喫煙者がつまはじきにされたと不満を抱くだろう。誰もが自由に意見を言い合えるように、普段から心理的安全性の高い職場を意識的に作っていく必要があるだろう。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 中学時代のいじめ加害者が35歳で病死 「ざまあみろ!お前なんか天国に行けるか!」と因果応報を実感した男性
  2. ぽっちゃり体型&筋肉質の女性、駅で肩タックルしてきた“ぶつかりおじさん”を跳ね返す
  3. 幽霊? 川で溺死した小学生を引き上げた日の夜 「隣の座敷から足音が聞こえる」と母が言い出して……
  4. ママ友とのランチ、レクサスで行ったら「高級車イコール外車よね」とマウントされた女性 そんなママ友はベンツAクラスで……
  5. ベンチプレス100キロのマッチョ男性、赤羽駅で“ぶつかりおじさん”を跳ね返した瞬間を語る「相手がホームに転落しそうになり……」
  6. 新宿駅で“ぶつかりおじさん”に遭遇、体をひねって回避しようとしたら「おじさんが見事に転げました」
  7. 「うどんがヌルかったぞ!」牛丼屋で衝撃クレーム 「お客様、当店でうどんは扱っておりません」と言われて退店
  8. 「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議
  9. 地元でブイブイ言わせていた先輩が事故死 「因果応報」と感じた、ある40代男性の記憶
  10. 幽霊?病院でエレベーターを待っていたら謎の女性が順番抜かし 再び扉が開くとそこには……

アーカイブ