マッチングアプリでいきなり「派手な女は嫌いです」「これ車です」と軽トラの写真が送られてきてドン引きした女性
マッチングアプリには色々な人が参加している。中には全く話が噛み合わない人もいるようだ。静岡県に住む30代女性(専門職/年収450万円)は、マッチングアプリでメッセージのやり取りをした際、相手と話がかみ合わなかったという。相手のほうから女性にいいねがあったらしく、いいね返しをしたところ
「『返事がくるとは思わなかった』からの『派手な女は嫌いです』でかちん。派手でないということは(私は)地味?でも、地味だというのは褒め言葉ではないのでは」
最初からいきなり印象が悪かったが、その後のやり取りでもドン引きすることばかりだったようで……。(文:林加奈)
「職場は何市か、なら通えますね。一緒に暮らしたい」
相手は、初めてやり取りする女性にいきなり
「大事なことです。〇〇に転居できますか?」
と聞いてきた。「自分の家で一緒に住める人」を探しているようだった。
「しかし私は中古の家を所持しています。プロフィールにも転居可能とはしていない。それで、家を持っており、転居は基本考えていないと告げても、『職場は何市か、なら通えますね。一緒に暮らしたい』とか言いだしました」
まるで話がかみ合っていない。しかも
「『これ車です』と軽トラの写真」
断られているのに、なぜか車の写真を送ってくる男性。自分は絶対に地元から離れない構えだ。当然、女性は真摯にお断りを入れた。
「『初めてのやり取りで、転居の話ばかりされても怖いです』と伝えても、住んでいる町のアピールばかり。呆れて『そんなに転居してほしいなら、プロフに転居可とある方に声をかけたらどうでしょう?』と、やんわりお断りしても通じない。
「『ならどうしたら転居してくれるのですか』ときたので『もうメッセ送ってこないで、プロフに転居可能と出る他の女性をあたってください』と返答。終わったと思ったのに、まだ『でも』で始まるメッセがきたのでブロックしました」
相手は自分の都合だけで、女性の話を聞く耳は一切持っていないのだろう。女性は最後に「乗っている車が軽トラだけに、家業を手伝わせたいとか、介護問題でも抱えてるんじゃないかとすら勘繰る案件でした」と振り返っていた。
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