カレーにプレーンヨーグルトを入れるとコクが増し、肉が柔らかくなるなどの効果があるとされる。しかしイチゴ味だと変な味わいになりそうだ。トピ主の男性は食べた感想を「いちごカレーは後味が凄く甘くてカレーと全然合わないです」と述べていた。

一方で生焼けのハンバーグについては、男性はさすがに食べる気にならなかったようだ。だが自分で焼こうとしたら、妻に「勝手なことするな！黙って食べて！」と怒られたそう。妻は自分の料理を否定されたと感じたのだろうか。

男性によると妻は専業主婦で、掃除や洗濯もし、家計簿もつけている。料理以外の家事は「完璧」だという。

「なにより優しくて美人です。ただ料理に関してなにか言うと人が変わってしまいます」

と男性は嘆いていた。同棲時代には男性が炊事を担当し、外食も多かったため、「妻が料理下手なことに気づけませんでした」とも明かしている。妻は結婚してから料理を本格的に始めたのかもしれない。

「お弁当も作ってくれるのですが、ぐちゃぐちゃで生焼けの肉や腐った野菜が入っているので申し訳ないと思いつつ捨てています」

という男性だが、食中毒の危険があるためやむを得ないだろう。家では堂々と捨てるわけにいかないため、

「妻の目を盗んでポケットとかに入れて自室のゴミ箱に捨ててます」

とも明かしており、男性の苦労が目に浮かぶ。だが妻とは争わず、穏便に解決していきたい様子だ。

どうすればいい？

コメント欄には、そんな男性に対し同情の声が集まった。解決策として、「おなか壊したっていえば」という意見や、「義両親に相談」といった提案が書き込まれ、共感を集めていた。毎回、腹痛を訴えて逃げれば妻に怪しまれるが、後者は妙案ではないだろうか。

一方で男性は、別の日にこんな投稿も書き込んでいた。その日のメインメニューは餃子で、わかめスープなども添えられていた。スープはしょっぱかったものの、餃子の焦げがいつもより少なかったそう。

「妻に『今日の餃子美味いわ。作り方変えた？』と言ったら『フライパンを変えたよ』と言っていました。この調子で少しずつ改善していけたらなと思っています」

妻を嫌な気持ちにさせないよう言葉選びに気をつけつつ、コミュニケーションを取り続けていけば、男性の意見も受け入れてもらえるようになるかもしれない。実害がある生焼けの件は急いで対策したほうが良さそうではあるが、温かく、かつ長い目で見守る姿勢も必要だろう。【参照元：お悩み解決掲示板　https://onayamifree.com/】