ソファで爆睡する不倫夫の携帯に「さっきは楽しかった」の連絡 「あなたは誰ですか?」と咄嗟に聞いてしまった女性 | キャリコネニュース
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ソファで爆睡する不倫夫の携帯に「さっきは楽しかった」の連絡 「あなたは誰ですか?」と咄嗟に聞いてしまった女性

画像はイメージ

浮気症の人は、不倫がバレても改心しないのかもしれない。投稿を寄せた50代女性が初めて夫の不倫に気付いた日は、次女の誕生日だった。駅から自宅まで15分の距離だったが、夫は「駅に着いた」という連絡の1時間後に酒臭い状態でようやく帰宅し、ソファで爆睡した。そのとき、夫の携帯に「さっきは楽しかった」と意味深な連絡が入ったそうだ。

「そのまま私は『あなたは誰ですか?』と(不倫相手に聞いた)。今思えばもっと冷静になり、状況証拠を取ればよかった」

突然のできごとに女性は興奮状態に陥り、「どういうことだ?」と夫をまくしたて、不倫相手の連絡先を消させたという。その後、夫の定期券の履歴を確認し、夫が頻繁に不倫相手と逢瀬を重ねていたことをつきとめたそうだ。(文:福岡ちはや)

「私の判断で強行し堕胎」

夫の不倫発覚後、女性が最初に取った行動は夫の母への報告だった。義母を味方につけたかったのかもしれないが、なんと「あなたにも原因があるんじゃないか?」と言われてしまったという。結局、夫の希望で再構築を試みたが、波乱はその後も続いた。

「なぜか仲直りの行為で、たった1回で妊娠が発覚。こんな状況で産めるわけもなく、旦那は『命を大切にしたい』だの言ったが、浮気したときの記念みたいな子どもを見るのはつらいと思い、私の判断で強行し堕胎」

避妊していたかはわからないが、あまりにもタイミングが悪かった。女性だって授かった子をみずから堕胎するのは本意ではなかっただろう。

夫から突然の離婚宣言「この家のものは何もかもいらない。もちろん子どももいらない」

それから3年後、再び夫の不倫が発覚する。当時の夫は代替わりで社長になり、クリスマスも正月も「仕事だから」と職場へ出勤していた。女性は「張り切ってるな」「大変だ」と思っていたが、夫が立て続けに連絡をスルーしたことで第六感が働き、職場へ向かったそうだ。

「あるはずのチャリも車もない。どこにいるかまくしたてた数時間後、『会社で寝ていた』と。(中略)その日の帰宅後はなぜかムスッとしていた」

女性は腑に落ちなかったが、「(夫を)責めてしまったし仕方ない」「まぁ、これでおさまってくれたら」と考えた。しかし、数日後に長女の誕生日祝いを終えると、夫はとんでもないことを言い出した。

「明日出て行く」
「浮気している。この家には戻らない」
「この家のものは何もかもいらない。もちろん子どももいらない。自分が悪いけども、絶対に離婚する。何人もの人と浮気した。おまえには気持ちがない」

まさかの離婚宣言だった。

「その夜は当然寝れず、この何年かは一体何なんだ?と自問自答。(中略)旦那の母と旦那名義の家なので住むのも気が引けたが、行き場もなく、実家には言えず」

女性は義母から「あなたが(浮気する男は)もういらないって言ってたじゃない」と過去の発言を持ち出され、「力になってもらえず、責められた」と嘆く。

「『この家で待ってれば、いつか帰ってくるかもしれない』と(義母に)言われるも、旦那は『別居5年経てば、自分が悪くとも離婚の要因と認められるから』とまったく帰ってこなかった。子どもたちの行事には気分次第で参加することもあったが。子どもが不登校になったり、病気がちになったりと、いろいろ大変だった。5年後、離婚に至る」

不倫もさることながら、よりによって娘の誕生日に不倫発覚や離婚宣言をする夫。家庭崩壊で子どもたちへの悪影響も深刻だったようだ。最初の不倫が発覚した時点で別れていれば、まだ傷は浅かったのだろうか。

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