不倫をしていた男性、妻に夜の営みを求めたら「1人で出来るでしょ?」と言われて決意を固める
不倫が許されないことは周知の事実だが、それでも不倫にはまる人はいる。首都圏に住む40代前半の男性は、こう明かす。
「現在進行形の不倫です。交際5年の結婚生活。9年で最終的に離婚になりました」
元はW不倫だったが、ある夜の妻からの一言で離婚を決意したという。(文:真鍋リイサ)
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「妻に愛情が完全に無くなりました」
結婚する前から、妻が「夜の営みが嫌い」であることに不満を持っていたが、「微妙なパワーバランス」で関係はなんとかうまくいっていたという。子どもも「儀式みたいなもん」と言いながらも2人授かっていた。
「そんなある日、趣味でライブ配信をやっているのですがそこでとある女性と知り合いました。その女性も既婚者で子供あり。同じライバーとして苦労や悩みを共有したり相談してるうちに仲良くなり、聞いてみたら車で会える範囲に住んでる事も判明。近々会ってみようという話に」
案の定会ってしまえば会話も弾み、「当たり前のように男女の関係になり交際スタート」したという。「W不倫状態になりどうしようか毎日自問自答」と書いており、初めは罪の意識もあったようだ。しかし
「その時に妻に夜の営みを求めたところ…『子供が寝たら横で1人で出来るでしょ?』って言われて、その瞬間に何か自分の中で何かが音をたてて崩れ去るというか壊れるというか」
「なんか一言でここまで人って変われるんだなーって思うくらい妻に愛情が完全に無くなりました」
妻からの拒絶で一気に冷めてしまった男性は、W不倫にどっぷりはまっていった。
「かたや自分を大事にしてくれる女性がいれば、そちらに気持ちが向かうのは至極当然の話であり、そこからは彼女と会う頻度も増え、妻との会話も減りました」
こう胸の内を語り不倫を正当化するが、すぐに離婚には踏み切らなかったようだ。だが、終わりは唐突に訪れた。
「次に妻と決定的な喧嘩をしたら危ないかもなーなんて考えてたら、なんの前触れもなく妻と言い争いになり離婚を決意」
離婚した後は「彼女の自宅近くに引っ越して現在も交際中」だという。男性は、
「W不倫からただの不倫に変わっただけで今後どうなるのかも分かりませんが後悔はしていません」
と現状を語る。しかし不倫相手の女性はまだ既婚者だ。自身の子どもを含め、その行動で傷つく人がいることを忘れてはならないだろう。
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