親族に妊娠を報告したら、あろうことか暴言を吐かれたという人もいるようだ。投稿を寄せた40代女性は2人目を妊娠中、義兄と実弟から、
「こんな時期に妊娠なんかしやがって」
と罵られ、今も許せないという。女性の怒りはもっともだろう。それにしても一体、何があったのだろうか。(文:林加奈)
「最低夫婦達に辟易しました」
女性によると、それは「長年の不妊治療の末にやっとの思いで第二子を授かったとき」に起きた。
「実弟は家族・親族での旅行を計画中、義兄は自分の転職のために仕事を主人に丸投げするタイミングで私の妊娠がわかり、実弟、義兄どちらにも『こんな時期に妊娠なんかしやがって』と心無い言葉、その他、命を粗末にする言い方、高齢出産、不妊治療を全否定する言葉など、言われて傷付きました」
女性が妊娠した時期が実弟と義兄にとってよほど都合が悪いタイミングだったらしい。だからといって、妊娠する時期を調整できるはずもなく、実弟と義兄の発言は難癖でしかない。そのうえ、
「無事に産まれた際にも、おめでとうの一言もなく。どちらの奥さんも同様で、自分達の時は(実弟は娘二人小学生、義兄は息子、娘、高校生)祝いなど催促するくらい会いにきていたのに、もう2年経っても会いにも来ず、こちらの時は音沙汰なしの最低夫婦達に辟易しました」
という有様。女性は怒りを込めてこう投稿を結んでいる。
「あの言葉も含めて、命を粗末にする言葉は今でも許せません。絶縁です」
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