30代男性、結婚式に招待されるも断る 友人のSNSを見て「参加するのが馬鹿馬鹿しく思えてきた」その理由は……
昔の友人から急に連絡が来たら、嬉しい反面「なぜ今更?」と不思議に思うこともあるだろう。大阪府在住の30代男性は、ある日「高校時代の友人から結婚式の招待のLINE」を受け取った。
喜ばしい報告であるが、男性にとっては今まで連絡がなかったことの不信感が勝ってしまったようだ。
「卒業してから数年間、連絡も一切なく、会うことも無かったので少し考えましたが、最終的には断ることにしました。理由は友人のSNS」
と気になる理由も挙げている。(文:湊真智人)
「あの連中とはずっと連絡取り合ってたんだ」
友人のSNS上には「プロポーズの瞬間」が載せられていた。しかし男性の目に留まったのは「高校時代のクラスメイトたち」だった。
「彼らにプロポーズのサプライズを依頼していたのでしょうね。こっちとは一切連絡を取り合わなかったのに、あの連中とはずっと連絡取り合ってたんだ」
ほかのクラスメイトはサプライズに協力し、プロポーズの場に居合わせていたのだろう。距離感の違いを知ってしまったようだ。そこから友人に対する気持ちも冷めてしまったようで、
「そう思うと、なんか都合よく使われてる気分になり、参加すること自体が馬鹿馬鹿しく思えてきました」
と書いている。急に声を掛けられては、人数合わせかご祝儀目当てかと疑ってしまう。
「人生の一大イベントに呼びたい間柄にしたいなら、定期的にでも連絡して欲しいものです」
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