流産した女性に、「元気に育っている」と妊娠報告 無神経過ぎる友人と絶縁
それから数か月後、その友人は第二子を授かった。すると
「元気に育っていることを週1~2回の電話で話して来ます」
妊娠はもちろん喜ぶべきことだが、あまりにもデリカシーがない。
「子どもを失った悲しみを忘れることはできず、祝福を伝えてから絶縁の手紙を出しました。それ以降連絡は殆どありません」
ほかにも、入院中に幼い子どもを連れてお見舞いに来てくれた近所の奥さんには「ガッカリしました」と失望を明かす。
その後、彼女家族が引っ越したのを機に絶縁したという。
「私、高齢になって介護にあけくれたくないし」
千葉県の50代女性は、40代半ばに夫を亡くした。これを機に、それまでの友人とは絶縁したそう。
「主人が亡くなった後、わざわざ自宅にご主人を連れてきたり、何かと『旦那は…』『夫は…』の話に疲れました」
女性は結婚が早かったため、「子ども達は大学生と高校生」で子育てはほぼ終盤だった。もちろん悲しみはあっただろうが、それほど困窮してはいなかったようだ。こう本心を明かした。
「彼女にしたら私は早くに未亡人になったかわいそうな人だったのだと思いますが、私、高齢になって介護にあけくれたくないし」
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