大阪人のほうが人混み歩くの上手い? 銀座で“ぶつかりおじさん”に遭遇した大阪の女性が感じたこと
ぶつかりおじさんの被害について、大阪の人ならではの特徴があるという。
「ある記事に大阪の人はぶつかられる前に避けると書かれていたことを思い出しました。大阪の人は歩くのが速くて人をぬって前進するのはうまいです。しかも人に当たらずに!」
確かにネット上ではそうした言説があるようだ。大阪の人は混雑した中で人を避けて歩くのが上手い、しかも泣き寝入りしない、ゆえにぶつかりおじさんの被害が東京より少ないという話だ。真偽のほどは不明だが、うまくかわせるのは羨ましい限りだ。
一方、東京都内でぶつかりおじさんの被害に何度も遭ってきたと語る静岡県の40代女性。
「20年前にはもういました」といい、わざとぶつかって来る加害者は20~70代までと幅広い世代に及ぶという。
「不意打ちなので吹っ飛ばされて転びそうになります。ぶつかるというよりはタックルです。しばらく痛むことが多いです。新宿駅、品川駅などで何度も遭遇しています」
「どこにでもいるんだと思います」と諦めたように書いており、特に悔しかった瞬間を打ち明けた。
「銀座で結婚指輪を選んだあと、駅に向かう交差点でもぶつかりおじさんに遭遇しました。幸せな気持ちが一気に怒りに変わりました」
なお、現在は「車社会に移住して、おじさんからのストレスが激減しました」と、安どしたように書いている。
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