滅茶苦茶……靴を買ったら左右のサイズが違う!→店員「どうぞそのまま履いてください」 | キャリコネニュース - Page 2
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滅茶苦茶……靴を買ったら左右のサイズが違う!→店員「どうぞそのまま履いてください」

結局その日は違う靴で出かける羽目に。女性は帰宅後すぐに靴店に電話をした。しかし店員の対応は何ともぞんざいであった。

店員「あ、そうですか、どうぞそのまま履いてください」
女性「は?無理です、小さいから片方は履けません。それにお店に残ったブーツも困るでしょう」
店員「今は左右でサイズが違う人がいますから大丈夫ですよ。だからそちらはそのままどうぞ」

両足とも同じサイズを希望する客への返答としては、筋違いにも程がある。しかもまずは謝罪があってしかるべきだろう。そうした不満をこらえ、女性は交換を求めた。ところが、店員は客の立場に立って考えるタイプではなかった。

店員「じゃあお店に持ってきてください、交換しますから」
女性「は?私は購入のさいに左右サイズ間違えないようにしてほしいとお願いしました。あなたは『はい』と答えました。そして間違った。それなのになぜ私が電車賃をかけてわざわざそちらに行かねばならないのか?失礼にもほどがある」

店側のミスにも関わらず、客の方が来るように要求されて激怒した女性。郵送など別の方法もあっただろう。その後も店員は、自身の都合ですぐに女性宅へ向かおうとしたが、女性はそれを拒否して、翌日10時に訪問してもらうことにした。

お詫びの菓子折りは「300円くらいの飴が2つ」

翌日、女性は9時から料理の作り置きをしていた。訪問がある10時に終わるように作業を進めていると、9時半にチャイムが鳴った。ここでも店員は「ぼくも仕事があるので」と自身の都合を優先していた。

腹立たしさをこらえつつ、ブーツの交換は無事に済ませた。しかしサイズ違いのブーツの回収を巡って、一悶着が起きた。

店員「あ、それ返さなくていいですよ、どうぞ」
女性「私が片方のブーツをもらってどうしろと?ゴミにするにもゴミ袋代がかかります。いりません。持ち帰って下さい」

履けないブーツは女性にとってごみ同然である。店に片方が残っているのだから、店員が回収するのが筋だろう。

そして去り際に店員はお詫びの品を手渡した。とにかく疲れた様子の女性は、その中身を見てさらに呆れてしまった。

「もらった物を見てみると300円くらいの飴が2つ」
「『1000円は出したくない、500円くらいで~』が透けて見えました」

確かに数百円の飴をこれ見よがしに渡されては、バカにされたように感じるのも無理はない。一連の出来事を経て気が滅入った女性は、「嫌な記憶があるから」と、それ以来その店があった場所には行っていないという。当然、「あの店も二度といかない」と書いていた。

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