1万円貸した後輩に「返さなければ何でもします」と書かせた男性 →その後、後輩は音信不通に… | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

1万円貸した後輩に「返さなければ何でもします」と書かせた男性 →その後、後輩は音信不通に…

画像はイメージ

お金の貸し借りにトラブルは付きものだ。投稿を寄せた東京都の50代男性は、以前働いていた会社の後輩に「給料日までお金がないんです」とせがまれ、1万円を貸した。

「(後輩は)その際、『1万円必ず返します。返さなければ何でもします』と紙に書きました」

というが、この約束は簡単に裏切られてしまった。(文:湊真智人)

「安易に貸した私も、うかつでした」

数か月後に男性はその会社を退職したが、後輩には連絡先を渡し、「お金が返せる様になったらこちらに電話する様に」と伝えていた。

「それから相当の月日が経ちましたが、一向に返してもらってません。後輩の連絡先も聞いていたので電話しましたが、いつの頃からか使われていない状態になりました」

完全な雲隠れだ。お金を借りた先輩が目の前から去ったのだから、これ幸いと踏み倒したと考えるのが妥当だろう。男性は後悔をにじませる。

「1万円とはいえ大金です。安易に貸した私も、うかつでした」

たとえ親しい間柄でも、お金が絡むときは慎重な判断が必要だ。

10万円貸して泣き寝入りする女性も

もう一件、お金を貸して返って来なかった経験を語るのは、愛媛県の60代女性。数年前、仕事上の友人を通じて「菓子店のチェーン店経営者の女性」と知り合ったが、ある日、こんな連絡が来た。

「明日菓子店の仕入れ先に支払うお金が必要で、月曜日に返すから貸して欲しい」

前日にお金の相談とは、あまりに急すぎる。それでも女性はこれを承諾し、経営者の息子の口座に10万円を振り込んだ。

ところが、月曜日になっても連絡が来ない。しびれを切らして経営者のもとに会いに行くと、「もう少し待って欲しい」と言われ、その場で「借用書」を書いてもらった。しかし、いまだに返済はされていないという。

「ぜんぜん返してもらえない。金額は10万円。貸した自分が悪かったと泣き寝入りしてます」

と諦めムードだ。借用書があるため何らかの手は打てそうだが、取り立てるのも負担だろう。借りた側は責任をもって返済してほしい。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……
  2. 【実録マンガ】喫煙者が隣に引越してきて「布団一式、全部タバコ臭に」 我慢の限界を迎えた女性が動いてみた結果
  3. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  4. 世帯年収900万円なのに8000万円のタワマン購入してドヤっていた男性 目の前に新たなタワマンが建設されて絶望
  5. 「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議
  6. ぽっちゃり体型&筋肉質の女性、駅で肩タックルしてきた“ぶつかりおじさん”を跳ね返す
  7. 【実録マンガ】中学時代のいじめ加害者が35歳で病死 被害者男性の本音「ざまあみろ!」「これ以上ないスッキリした形」
  8. 【12.5更新 あなたの投稿募集中!】職場で言われた失礼なこと/ムカついた面接/「この上司はダメだ」と思った瞬間…ほか
  9. 落とした財布が警察に届くも「現金4万円が消えていた」 その後、警察の意外な一言に驚いた女性
  10. 【実録マンガ】不倫サーフィン旅行先で夫が急死 「涙一滴も出ないお葬式」をした妻が思うこと

アーカイブ