がん闘病中に「謎のきのこ」を勧めてきた友人と絶縁した女性 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

がん闘病中に「謎のきのこ」を勧めてきた友人と絶縁した女性

画像はイメージ

闘病中はメンタルが不安定なものだろう。友人の無神経な言動で、関係が決裂することもある。東京都の60代女性は、がんの闘病中に別の病気を患い緊急入院した。その際、友人からしつこくメッセージが来たため絶縁してしまった。

「かなり苦しんでいたところFacebookのメッセージで『どうしているのか気になるから連絡して』と。七転八倒状態に近いのに毎日連絡よこせみたいなメッセージ。他の友人は落ち着いたら連絡してね、なのに。流石にこの気がきかない友人には三行半送りました」

友人も心配ゆえにこまめな連絡を求めたのだろう。しかし入院するほど重症なのに対応しろとは酷な話だ。(文:湊真智人)

「そもそも抗がん剤などにも反対していて……」

同様に、病気にまつわる絶縁エピソードが寄せられた。静岡県の40代女性は数年前に乳がんの手術をし、その後も治療を続けていた。高校時代からの友人にはそれを伝えてあったが、ある日、こんな愚痴をぶつけられた。

「婚活でがん克服したって人とマッチングされた、最悪、がんの人となんか付き合ったら損しかない」

女性の苦労を知っているとは思えない、無神経な物言いだ。わざと嫌味を言ったのでは、と疑ってしまう。さらにこの友人は、治療についても怪しい提案をしていたようだ。

「そもそも抗がん剤などにも反対していて、謎のきのこなどを買うように勧められたりしていたこともあり、関係を断ちました」

すでに友人とは言えない間柄だったようだ。これ以上、不快な思いをする前に縁を切れたのは不幸中の幸いだろう。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】喫煙者が隣に引越してきて「布団一式、全部タバコ臭に」 我慢の限界を迎えた女性が動いてみた結果
  2. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……
  3. 世帯年収900万円なのに8000万円のタワマン購入してドヤっていた男性 目の前に新たなタワマンが建設されて絶望
  4. 「旦那の稼ぎだけで生きていく」が信念の女性、夫の年収が1500万→650万円にダウンで「一気に貧困層」と嘆く 投稿が物議
  5. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  6. ぽっちゃり体型&筋肉質の女性、駅で肩タックルしてきた“ぶつかりおじさん”を跳ね返す
  7. 結婚祝いに2万円を送ってきた友人と絶縁 「ご祝儀にも満たない端金」と苦笑いした女性
  8. 注文した料理が来ないまま45分経過 → 食べてないのに「席を空けて」と店員に退店を促されて激怒、トラブルになった男性
  9. 【12.5更新 あなたの投稿募集中!】職場で言われた失礼なこと/ムカついた面接/「この上司はダメだ」と思った瞬間…ほか
  10. 落とした財布が警察に届くも「現金4万円が消えていた」 その後、警察の意外な一言に驚いた女性

アーカイブ