結婚式の受付を頼んだら遅刻した友人、その後も出産祝いに“ぐちゃぐちゃのプリン”を持ってきて……絶縁した女性

画像はイメージ
仲が良いと思っていた友人と縁が切れるのは辛い。千葉県に住む50代女性は「高校の同級生の話です」と切り出し、長年の友人と絶縁状態になるまでの経緯を語った。
「私は親友だと思っていたけど、実は違っていたんだ…と。私の結婚式でのエピソードです。受付もやる、2次会幹事もやると言ってくれて…私も彼女に甘えてしまったのかもしれません…」
2人がすれ違い始めたのは、結婚式がきっかけだった。(文:國伊レン)
結婚式前日に電話で文句「自分は子どもが居ながら用意してきたんだ」
重荷を背負わせすぎてしまったのだろうか、「私なりに協力したのですが…」と女性は振り返るが、結婚式の前日に友人から電話がかかってきた。
「『自分は子どもが居ながら用意してきたんだ』と一方的に文句を言われ、結婚式当日の受付は遅刻」
育児の傍らで準備してきたとはいえ、無責任な行動だ。それでも、前日の電話で友人に対して負い目を感じていたため、感謝の気持ちを込めてお金を包んで渡した。
すると後日、友人から「こんなに戴いたら悪いから…」と、結婚祝いの掛け時計が贈られてきた。しかし、包装紙がボロボロだった。「子どもがイタズラしちゃって…」という言葉をその時は信じたというが、贈りものが傷ついている事はその時だけではなかった。
「私にも子どもができて産婦人科に入院している時にお祝いで来てくれたのですが…買ってきてくれたプリンは『タクシーで落としちゃって』と器がガラスだったため割れてぐちゃぐちゃ…」
悪意があったのかは定かでないが、誠意があるならぐちゃぐちゃになった物をそのまま渡すことはないだろう。
「こんな事が続き、不信感で疲れてしまったので絶縁状態になってしまいました」
元は親友だと思っていただけに、とても辛く悲しい出来事だっただろう。
キャリコネニュースでは「友人と絶縁した話」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/ZD072W7Z