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接客スタッフに悪気は無くても、ちょっとした一言で客が不快な気持ちになってしまうことがある。神奈川県の50代女性は、夏に子どもとプールに行くため「日焼け対策でちょっとお高めのパックを購入」しようと大型ショッピングモールに出向いたそう。
某化粧品メーカーの売り場で商品を見ていると、店員に声をかけられたため、「ホワイトニングパックを探している」と相談した。すると……。(文:長田コウ)
「私は化粧品メーカーのパックを購入するために行ったのに」
相談を受けた店員は、こんな言葉を発した。
「お隣にお手頃価格のパックがたくさんありますよ」
お隣、とは併設のドラッグストアのことを指していた。自社の商品を売るチャンスを逃すことになるのも構わず、他社製品を勧めたのだから驚きだ。
女性もショックを受けたようで、当時の心境をこう明かしている。
「確かにドラッグストアには安価なパックが種類豊富に売ってますが、私は化粧品メーカーのパックを購入するために行ったのに、安価なパックしか買えない客に見られた気がして、ショックでした」
結局、その化粧品メーカーでは「買わない」と決め、他の有名メーカーで購入したという。
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