「あなたを見ているとつらい」大手企業に転職したら大学時代の友人に絶縁された20代女性

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それまで親しかった友人でも、ふとしたきっかけや環境の変化、価値観のズレから疎遠になり、最終的には絶縁になることは少なくない。
投稿を寄せた20代女性は、「社会人2年目の頃、大学時代の友人と絶縁した」と明かす。
きっかけは、女性の転職だった。
「転職がうまくいき、大手企業に入れたことがつい嬉しくてその友人に話した」と経緯をつづっている。(文:林加奈)
「あなたの姿を見ているとつらい」と言われ疎遠に
転職に成功し、大手企業に入社できた女性は、その喜びを友人と共有したかった。ところが、
「その頃の友人は新卒で入った会社を鬱で辞めて、夜の仕事などで生計を立てており、あまり生活がうまくいっていなかった。そのため、『あなたの姿を見ているとつらい』と言われ疎遠に」
当時の友人は、心身ともに苦しい状況に置かれていた。充実しているように見える女性の姿が、かえって友人を追い詰める結果になったのかもしれない。
女性はその後、関係を修復しようと試みたが、友人の態度は変わらなかった。
「時間をおいて連絡してみたものの、いつもなら下の名前なのに苗字にさん付けで呼ばれ、関わりたくないとのメッセージが来て悲しかった」
と、距離を置かれて友人関係が終わったことを明かしている。
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