暴言夫が仕事中に団地に引っ越し、“昼逃げ”を決行した50代女性 3か月後、元夫からかかってきた電話の内容とは | キャリコネニュース - Page 2
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暴言夫が仕事中に団地に引っ越し、“昼逃げ”を決行した50代女性 3か月後、元夫からかかってきた電話の内容とは

ある日、夫は「俺は仕事で神奈川の方に行くから、このまま、ばーさんの面倒をみてくれるなら生活費は出すよ」と提案してきた。しかしこれまでのことを考えると到底受け入れられるものではなかった。

「生活費は出すよ? 2か月に1回しか、給料が出ずに毎月どうしようって暮らしてるのに」
「ばーさんの面倒? 嫁姑問題になって、一時期は嫌味ばかり私は言われ、認知症になったら姑は、おとなしくなりましたが、寝言で『○○は、バカか!』○○とは、私の名前です」

夫婦仲は最悪で、経済的に苦しい上に、認知症の義母の世話まで押し付けられたら溜まったものではない。女性は自身の姉に相談し、この状況から逃げるべく一人で団地に引っ越すことにした

「3か月くらいで入居が決まり、元主人が仕事に行ってる間の昼間に引っ越しました」

夜逃げならぬ昼逃げだ。荷物を段ボールに詰め、押し入れや夫が立ち入らない子ども部屋に置いておいた。「キッチンやリビングの物だけ、姉にも来てもらい当日に荷造りをしました」と書いている。

実はこの夫妻、引っ越しの1年前にはすでに離婚が成立していた。引っ越しをしたことで「無事に借金やモラハラから脱出することが出来ました」とのことだ。

元夫からの電話は無視、3か月経ってから出てみると……

引っ越し後も、元夫から何度も電話が掛かってきたが、女性は「暫くはスルー」した。3か月ほど経った後に電話に出てみると、「何でテレビや冷蔵庫、洗濯機を持って行ったの? 言えば買ってあげたのに」と言われた。しかし女性は、

「口だけは上手いので、買ってくれるとは思いません」

と不信感をあらわにした。その後、女性は、

「仕事復帰して、母子家庭手当てをもらい何とか高校生の娘と暮らすことが出来ました。今は、再婚して幸せに暮らしてます」

と、安心して生活している様子を綴った。

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