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「再婚相手と一緒にいる家で療養なんかできる訳ない」娘が精神的に不安定な時に友人が放った言葉 ある女性の絶縁エピソード

友人も「離婚から再婚への経緯」はほぼ知っており、再婚を喜んでくれていた。そんな最中のことだった。成人したばかりの女性の娘が精神を病んでしまった。

「私の家に(娘を)呼び寄せて一緒に過ごし、少しずつ穏やかになったり気性が荒くなったりを繰り返し、私も悩み、精神科に何度も相談しながら他の子ども達とも連絡をとり家族で対応を考えバタバタしていた」

そんな辛く苦しい時期、友人が「LINEで連打してきた言葉」に打ちのめされ絶縁を決意したという。

娘は「放っておけば突発的に自殺もしかねない状態」だったが、詳しいことまでは友人に話していなかった。詳細を知らない友人は「事を軽く捉えてか」、こんな言葉をかけてきたのだ。

「私が話をしようか?同じ次女だから気持ちがわかる」
「離婚して父親を子ども達に押し付けて再婚相手と一緒にいる家で療養なんかできる訳ない」

友人にも、女性を心配する気持ちがあったことは想像に難くない。しかし、相手が置かれた極めて繊細な状況を理解しないままの一方的なアドバイスは、時に善意を通り越して相手を深く傷つける凶器にもなりかねない。

女性が「専門家に相談しながら本人から気持ちが動いてくれる方法を今は考えてるような状態だから」といくら言っても、自分のこんな考えを無理に押し付けてくる始末だった。

「私なら部屋を借りて2人きりで過ごすけどね…部屋を借りてあげて」

「素人が考えて解決できるような状態ではない」ことが、友人には伝わっていなかった。

「子どもの気持ちも考えない母性のない母親」と思われていたことがショック

現状を察してそっとして置いてほしい気持ちだったが、友人はさらに「母性だと思うけどね」と、母親である女性に母性がないことを仄めかす言葉を言ってきたのだ。

女性は怒る気持ちもあっただろうが、ぐっと飲み込み、「心配してくれてるのだろうけれど、もう、これ以上は家族のことだから…ありがとう」とやんわり拒絶を伝えた。すると

「ごめんね、子どもの気持ちで考えたものだから」

女性は「この最後の一言が決定打でした」と振り返り、当時の心境を明かした。

「再婚して、父親を子ども達に押し付け、子どもの気持ちも考えない母性のない母親。そんな風にしか思ってなかったんだなと悲しくなりました」

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