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2500円の“肉寿司食べ放題”、予約時間なのに店は真っ暗、10分待って通された2畳の部屋…味わった1時間の悪夢

画像はイメージ’(AIで作成)

ネットに掲載された飲食店のきらびやかな写真を鵜呑みにして店に行くと、現実との凄まじいギャップに頭を抱えることがある。

投稿を寄せた関東在住の40代男性は、一昨年、小学校以来の親友と訪れた「肉寿司食べ放題」の店での体験を明かした。食べ飲み放題で2500円ほどとお手頃で、ホームページの肉寿司は赤々として美味しそうだったため、夕方の16時半に予約を入れて訪れたという。

ところが、到着した時点で店内に明かりはついていなかった。

「一瞬、日付を間違えたかと思いましたが、メールを確認すると間違いなくその日の16時30分で予約は取れていました」

鍵のかかっていないドアを開けて声をかけるも返答はなかった。厨房を覗くと、20代くらいの男性店員が1人で何か準備しており、声をかけると驚いた様子で入口で待つよう告げられたという。さらに10分ほど待たされて案内されたのは、ホームページとは似ても似つかない2畳ほどの古臭い部屋だった。(文:渋谷亜樹世)

「この料理が出てくるまでに1時間近く過ぎてるんですけど」

席に着いて15分経ってもお通しすら来ず、男性は自ら厨房まで行ってオーダーをお願いした。

しかし、飲み物が来たのはさらに20分後で、一品目のシーザーサラダが出てきたのは予約時間から1時間が経過してからだった。男性が「まさか予約時間からじゃないですよね。この料理が出てくるまでに1時間近く過ぎてるんですけど」と90分制の制限時間について確認すると、店員からこんな返事があった。

「い、今からで大丈夫です」

時間は確保されたものの、ここからが本番だった。

「薄いこま切れ肉を限界まで火を通したかなというのが乗った何か」

その後出てきたメインの肉寿司の姿に、男性は「驚愕しました」と振り返る。

「写真では、赤々とした肉々しいおいしそうな肉寿司が写ってましたが、目の前に出てきたのは薄いこま切れ肉を限界まで火を通したかなというのが乗った何か」

呆れてものも言えなかったというが、空腹だった男性は「その焼肉みたいなものがシャリみたいなものに乗った何か」を食べながら友人と昔話をして過ごし、「まぁ、値段が値段だからしょうがねぇ」と笑い飛ばしたという。

そろそろ時間になろうかという時に別の女性店員が出勤してきて、奥で小言を言っているのが聞こえた直後に店内にBGMが流れ始めたという。ここで男性は、やけに静かだったことと、開店から2時間近く経っているのに自分たち以外に客が誰もいないことに気が付いた。

会計を済ませて店を出ると、親友とこんなやり取りをしながら家路に着いたという。

「もう、ここはないな」「そうだねぇ。一周回って面白かったね」

後日、ウェブサイトと現物の比較写真付きでレビューサイトに報告したのは「言うまでもない」と書いている。

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