旅行代金2万円を踏み倒した友人と絶縁 しかも音信不通状態、別人の振りして電話してみた結果は……

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楽しい思い出になるはずの友人との旅行が、関係に終止符を打つきっかけになることもある。投稿を寄せた東京都の40代男性は、立て替えた旅行代金をめぐって絶縁したようだ。
「代わりに支払いした旅行代金を、請求したら拒否されました。さらに、先方へのお土産代も、こちらが負担しました」
当初、友人は2万円を支払う約束だったが、これを踏み倒した挙げ句、連絡すらとれなくなってしまった。この友人は同様の行為を繰り返していたことも判明した。
耐えかねた男性が他人のふりをして連絡するも、旅行代金や土産代を立て替えた事実を否定されてしまった。あまりの不誠実さに友情が崩壊するのも当然だろう。(文:長田コウ)
「まるで『成田離婚』モードでした」
奈良県の50代女性も、旅行がきっかけで友人と絶縁したことを打ち明けている。短大時代の友人だったという。
「私が気を遣うあまり、自分の意見を言わなかった事に友人は、もどかしさを感じてそれがきっかけで、喧嘩の火が点いたんです」
友人としては、女性にも意見を言って欲しかったのだろう。良かれと思っての配慮が、かえって友人には「頼りない優柔不断な子」と映ってしまったようだ。「女同士なのに、まるで『成田離婚』モードでした」と険悪な雰囲気だったことを振り返っている。
この旅行が女性にとって「人生、最初で最後の友人との、プライベート旅行」になったというから、よほど堪えたのだろう。
旅行は一緒に過ごす時間が長いからこそ、人の本性が出やすい。親しい間柄とはいえ、金銭感覚のすり合わせや互いへの配慮は不可欠と言えそうだ。
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