「友達がいないから」と10年我慢した女性、家を物色するマウントママ友に膨大な手紙で絶縁

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孤独を恐れて不本意な人間関係を続けてしまった経験はないだろうか。投稿を寄せた50代女性(大阪府)は、本来心強い存在であるはずのママ友が、長い間ストレスの種だったという。そのママ友は、
「マウント取ったり、(中略)家を物色する」
など目に余る行動を繰り返すほか、「しつけ面」でも意見の相違があった模様。それでも女性が耐えていた背景には、「長年、もともと友達がいない」という孤独感があったようだ。(文:西荻西子)
迷惑ママ友との関係、ついに限界に
そんな関係に終止符を打つきっかけとなったのは、相手から一方的なメールが続いたことだった。
「しまいには、(相手の)子どもの不登校での愚痴メールが嫌過ぎて、メールと膨大な手紙で縁を切りました」
我が子の不登校は辛いことだろうが、愚痴も度重なれば受けるほうも辛くなってしまう。我慢の末に送った手紙には、10年にわたる複雑な感情、鬱憤が込められていた事だろう。
女性は「執念深い人に10年以上付き合って」しまった理由を、「もともと友達がいないので、無理していた」からだと、孤独感から不本意な関係を続けてしまったことへの後悔を書いている。
手紙で絶縁を伝えて以来、「会うこともなくて快適」だというが、
「彼女の言動のトラウマか抜けないので、クリアしたいくらい」
と今も辛い胸の内を明かした。長年の付き合いによって蓄積された心の傷は、簡単には癒えないようだ。
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