「給油しないと止まるかも!」30代で“親任せ”の同僚が招いたガス欠騒動にウンザリした女性

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社会人になっても親に頼ることはあるだろう。しかし、おんぶに抱っこが過ぎるのも考えものだ。投稿を寄せた40代女性(栃木県)は、かつての職場で出会った同僚の驚くべきエピソードを明かした。
「一昔前に職場の同僚だった、当時30代後半の女性がきつかったです。親に過保護にされていると分かりやすかったことで有名でした」
当時は就職氷河期であり正社員になれない人も多いなか、この同僚は「営業は危険」「市役所職員は異動が多いから可哀想」といった理由で大手企業の派遣社員を選んだようだと女性は語る。こうした独自の価値観や周囲とのズレは、あるとき意外な形で表面化した。(文:湊真智人)
同僚に「ガソリンスタンドに付き合って欲しい」と言われ…
その地域は車社会で、大半の社員が自家用車で通勤をしていた。同僚も例に漏れず自家用車を使っていたようだが、その管理については驚くような状況があった。
「月に数度はやるはずの給油や、自動車保険や車検や定期点検なども全て親任せでした」
世間的には「30代後半」ならば車の管理くらい自分でするのが当然と考える人が多いだろう。だが、この同僚は例外だった。そんなある日、親任せがアダとなる出来事が起きる。
「親が給油を忘れたのか、ガソリンがほとんど空で仕事帰りに『給油しないと止まってしまうかもしれない!』となった際、同僚に『ガソリンスタンドに付き合って欲しい』と言われ、同伴した記憶があります」
セルフ給油の仕方を教わるためだろうか。本人に悪気はないのかもしれないが、自己管理を放棄した尻拭いに巻き込まれた女性にとっては、ウンザリする出来事だったに違いない。
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