「私より収入多いからいいじゃない」海外旅行で飲みまくる友人と会計は割り勘→最終日に渡された“飲み代”に唖然

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金銭感覚が合わない友人との旅行はしんどいものだ。投稿を寄せた60代女性(営業/年収700万円)は、友人との海外旅行で金銭感覚の違いを痛感したという。旅行中、友人は朝から晩までアルコールを飲み続けていたそう。
「まず空港で朝イチ搭乗前から缶ビールでウインナーをつまみに一杯、機内サービスで早めにビール二缶飲み干し。(中略)ランチ時も瓶ビールは当たり前での食事。夜は何がなんでもアルコールは、当然の如くに飲みながらの食事」
一方の女性は友人ほど飲まないのに、会計はすべて割り勘。たまったものではないだろう。(文:長田コウ)
ドン引き…飲みかけのビールすら奪う友人
ある日の夕食で、友人は信じられない行動に出たという。2人で生ビールを飲んでいたときだった。
「飲みが遅いと私のジョッキビールを分けてくれと言って、返事するや否や自分のジョッキに移し替え」
驚いた女性だったが、「追加注文すれば」とは言い出せなかったという。というのも、飲んでいないにもかかわらず、追加分も折半されてはたまらなかったからだ。結局、「海外であった事もあり、またレートの関係もありでの全部食事は折半でした」と書いている。
その上、友人は先に支払いの金額を女性に指示してきたそう。我慢の限界を迎えていた女性だが、大人の対応で乗り切った。
「(文句を)言えない私も旅行で嫌な関係になりたくない気持ちが先立ってました」
そして最終日、ついに事件が起きた。友人は食事の割り勘をする際、「飲み代渡すね」と言ってきた。女性がこれまでの飲み代の精算かと思ったのは無理もない。ところが、渡されたのはわずか「100円」。唖然とする女性に、友人は衝撃的な言葉でさらに追い打ちをかけてきた。
「彼女の言い分『私より収入多いから少しぐらいいいじゃない』」
これまでの溜まっていた不満が一気に爆発した瞬間だっただろう。あまりの身勝手さに「あきれて彼女とは2度と旅行は、ないです」と決意した。この旅行は、女性にとって教訓となったようだ。
「家族から言わせると、何処に行くかでなく、誰と行くかが楽しい旅行だと。旅行先でのセコイ支払いは、楽しい旅行気分を半減させます」
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