毎日お昼を食べていた同僚が入院、お見舞いに行った結果→まさかの絶縁 「袋の名前がハンコ」と文句を言われ……

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人間関係は、ささいなすれ違いから終わりを迎えることもある。投稿を寄せた50代女性(宮城県)もまさにそんな経験をした。今から10年以上前、職場の同僚と絶縁したという。その同僚とは、「毎日一緒にお昼」を食べるほどの仲だった。
ある時、友人が入院したが「(本人から)教えてもらえず、周りから聞いてお見舞いに行った」そう。まさか、このお見舞いが絶縁のきっかけになるとは思ってもいなかっただろう。(文:境井佑茉)
「なんか馬鹿らしくなって、絶縁しました」
親しいと思っていたのに、病気の事さえ教えてもらえなかったことに、寂しさや戸惑いがあったのかもしれない。それでもお見舞いに行った女性に対し、友人は信じられない反応を見せた。
「お見舞い金の袋の名前をハンコで押したのが気に入らなかったのか、文句を言われて」
お見舞い袋の宛名書きは、手書きが丁寧とされる向きもあるが、ハンコを使ったからと言って文句を言われる筋合いはないだろう。気遣ってお見舞いに来た女性に対し、あまりにも配慮が欠けている言葉だ。
「なんか馬鹿らしくなって、その後、絶縁しました」
周りでもその友人は「人の事は、その人が話したくなくて嫌がっていても無理矢理聞いてくるくせに、自分の話しはいっさい秘密な奴」と認識されていたそう。
「周りから絶縁して良かったねって言われました」
女性の決断は間違っていなかったようだ。
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