「親切で洗ったのにぼったくり!」50万円の着物を洗濯機でダメにした友人、まさかの逆ギレで絶縁【衝撃エピソード再配信】 | キャリコネニュース
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「親切で洗ったのにぼったくり!」50万円の着物を洗濯機でダメにした友人、まさかの逆ギレで絶縁【衝撃エピソード再配信】

画像はイメージ

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キャリコネニュースが配信してきた3万本の記事の中から衝撃エピソードをピックアップ。今回は、善意が仇となった対人トラブルを紹介する。

元同僚に貸した50万円の着物を「洗濯機で丁寧洗い」され、絶句する30代女性。「アイロンすればしゃきっとするよ!」と笑い、修繕費を求めれば「ぼったくりだ」と逆ギレする無知の暴走。大切な宝物と友人を一度に失った彼女が絶縁にいたるまで。

※※※※

良かれと思ってした親切が、取り返しのつかない事態を招き、大切な人間関係を壊してしまうこともある。投稿を寄せた30代女性(専門職/年収500万円)は、元同僚と絶縁した過去を明かした。「月に一度くらいランチをする仲」だったそうで、職場が変わってからも付き合いは続いていた。

ある日、友人が「甥の結婚式だから着物を貸して欲しい」と言ってきた。女性がもともと着物を着るのが好きだったことを友人も知っていたからだろう。とはいえ黒留袖は持っていなかった。

「まあ最近は30代の女で、親兄弟でない親戚なら訪問着でいいかと思い、持っていたものの中でも、嫌う人はいなさそうな、京友禅の着物と銀糸の袋帯、小物一式も貸しました」

着物を貸すだけと思っていたが、友人は「結婚式当日着付けをしてくれ」と言い出した。それに女性は「ぽかーん」。式場が遠方なのと、さすがにプロではないからと断ると、友人は舌打ちをしていたという。この時点で、女性は貸すことを考え直すべきだったのかもしれない。(文:長田コウ)

「洗わずに返して!」と必死に止めたが……

問題が起きたのは、結婚式が終わった後だ。友人から「ありがとう、洗って返すね!」とLINEが届いた。数日後のランチの際に返すというが、着物のクリーニングがそんなに早く仕上がるものだろうか。不審に思った女性が洗い方を確認すると、衝撃的な答えが返ってきた。

「(おしゃれ着洗い用洗剤で)洗濯機で丁寧洗いする、と」

信じられない返答に慌てて返信をした。

「ほとんど悲鳴のような声をあげ、『着物は家で洗ってはいけない、浴衣や木綿の着物ならともかく、袷の正絹は絶対に家はダメ、呉服屋でクリーニング会員になっていて安く洗えるから、洗わずに返して!』と絶叫じみて説明しました」

しかし、返ってきたのは「気を使わないでいいよー」の一言。女性が貸した着物は絹の二枚重ねで仕立てられており、水洗いすると縮んだり風合いが変わったりするため、家庭での洗濯は厳禁だったのだ。しかし、友人は事の重大さを分かっていなかったのだろう。

友人が勝手な事をしてしまう前に取り戻そうと、仕事帰りに「近くもない彼女の家」に行ったが、時すでに遅し、だった。

「普通のハンガーに無造作にかけられた友禅を見た時、泣きそうになりました。案の定、裏地と表地が合わなくなっており、ごわごわして、足元でたるんだ感じに」

50万円もした作家ものの着物が台無しになったという。女性が「なんで洗ったんだ、ひどい」と訴えても、友人は笑顔でこう言い放った。

「ネットで、着物洗ってみたっていう動画を見て真似た。洗わずに返すのは非常識だから」
「アイロンすればしゃきっとするよ!」

悪びれる様子は一切ない。無知の善意ほど、恐ろしいものはないのかもしれない。

「親切で洗って返したのに、ぼったくりだ」と逆ギレ

女性は「ばか!損害は請求するからね!」と言い捨てて、着物を持ち帰った。購入した呉服屋に持ち込み相談すると、「洗い張り」をして仕立て直せば、なんとか着られる状態には戻せると言われた。洗い張りとは、着物をほどいて反物の状態に戻してから洗い、再び仕立てる専門的な修繕方法だ。

修繕にかかる費用の請求書を、呉服屋が作成した「なぜ着物を自宅で洗濯してはいけないか」という丁寧な説明書付きで、友人に内容証明で送付した。すると友人は

「親切で洗って返したのに、ぼったくりだ」

と逆ギレしてきたのだ。話にならないと判断した女性は、同じものを友人の夫に送り直した。

幸い、友人の夫は常識的な人物だったらしく、丁寧な謝罪と共に請求額が振り込まれた。これで一件落着かと思いきや、友人からは恨み言のLINEが届いた。

「夫に怒られた、酷い」

女性は静かに「既読スルーしてブロック」したという。振り返ってみれば、元の職場で一緒だった時も「悪い人ではないけど時々、ぎょっとすることやるよねって噂があった」そうだ。

友人から着物を引き取る際、帯揚げを回収し忘れてしまったというが「もう彼女と関わりあいになりたくない」ため、諦めることにしたという。女性は「もう人には着物は貸しません」と固く心に誓った。大切なものの貸し借りは、相手がどんなに親しい友人であっても、慎重になったほうがいいようだ。

※この記事は2025年8月18日に配信した記事の再配信です。

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