マイホームへの憧れはあるものの、「お互い今の職場を続けるかでかなり迷っており、住宅価格も高いため」現在は賃貸生活を続けているそうだ。
保育料無償化の後押しもあり、隣県から東京に引っ越したという女性。「マンション内にある保育園に子供を預けて仕事復帰したい」と考えているが、復帰後は時短勤務となるため「残業や夜勤がなくなるため、年収は300万まで下がる見込み」と収入事情を明かす。
生活ぶりは驚くほど堅実だ。
「子供用品はメルカリやジモティーや地域センターのリユースコーナーをできるだけ利用し、哺乳瓶や歯固めなどの衛生用品は新品で買うようにしている」
「夫の私服は穴あき多々、妻も服は少なく、買ってもハニーズかメルカリ」
と、徹底して出費を抑えている様子がうかがえる。
「節約しているつもりが、貯金が全然貯まらない」
便利な立地に住んでいるため、車は「週一のまとめ買いやお出かけにしか使わず、駐車場を解約すれば月3万浮く」というが、「赤ちゃんのいる生活のため車を手放し難い」と悩ましい状況だ。食費は月に8万円ほどかかっているという。
教育費については、将来を見据えてしっかり計画を立てている。
「教育費はお祝い金や児童手当すべてを積立ニーサと学資保険に回し、18歳時点で400万積み立てる予定。400万で国立大学に行ってほしいですが、400万を超えた分は子供に自分で奨学金を借りたり給付奨学金に応募して賄ってもらいたいと考えています」
かなり切り詰めて計画的に生活しているように見えるが、女性は最後にこう本音をこぼした。
「節約しているつもりが何が悪いのか、貯金が全然貯まらない」
世帯年収1200万円といえど、都心での子育てや将来への備えなどを考えると、決して無駄遣いはできない状況になるようだ。
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