マタニティハイ被害者の叫び 「職場でエコー写真を見せられてお世辞を言わなくちゃいけなかった」 | キャリコネニュース - Page 2
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マタニティハイ被害者の叫び 「職場でエコー写真を見せられてお世辞を言わなくちゃいけなかった」

トピ主同様、マタニティハイの人に困惑させられた人からは以下の声が寄せられた。

「妊娠もまだしていない不妊治療中の友達が体外受精してて『受精しました』って写真送ってきたんだけど、どう反応したらいいんですかね」
「職場のお局様が高齢妊娠した時、みんなでエコー写真にお世辞を言わなくちゃいけないのが辛かった」

妊娠中の近況報告だけならともかく、エコー写真などの画像を送られると反応に困ってしまう。また、「やたらランチに誘われる」という人もおり、ただの連絡だけでなく直接会って現状を話したがる人も少なくないという。

「マタニティハイという言葉を使ってるけど、単に空気読めないだけなんじゃ」

マタニティハイの人に厳しい声が目立ったが、「悪阻もがひどかったからハイになってる余裕なかったわ。もうどんどんローになってたわ」という人も。「健康に生まれてほしい」という意識が強すぎて精神的に疲弊して気分が落ち込んでしまった人から見れば、ハイになれる人は羨ましいだろう。

マタニティハイの人を暖かく見守る余裕も大切では

また、「最近妊娠のことばかりだけど大丈夫?不安すぎて発散したくなるよね」と心配してみるといい、という意見も。「妊娠=幸せなこと」という意識があるためネガティブな感情を押さえつけた結果、その反動としてハイになっているケースもあるのではないだろうか。共感や気遣いの言葉を送れば少し冷静になるかもしれない。

他にも、「初めての子なら確かに分からない事も多いし、人に言いたいとこも分かる。真面目に市役所の子育て支援室みたいなところを紹介してみる」とアドバイスも寄せられた。各自治体には子育て支援に関する施設が設けているため、そういった施設やコミュニティを紹介してあげるのも良さそうだ。

マタニティハイの人を邪険にしたい気持ちになるのもわかる。しかし、妊娠中の人を温かい目で見守ることが今の日本では大事なのではないのだろうか。

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