義実家に里帰り出産、地獄の5か月間 「陣痛中に義母が勝手に出産に立ち会い。笑いながら腰をさすってきた」 | キャリコネニュース
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義実家に里帰り出産、地獄の5か月間 「陣痛中に義母が勝手に出産に立ち会い。笑いながら腰をさすってきた」

もう嫌……

もう嫌……

妻が実家へ帰って出産、育児する「里帰り出産」。でも、滞在先が夫の実家だったとしたらどうでしょう? お悩み解決掲示板に8月上旬、「義実家へ里帰りしたら義理親が嫌いになった」という投稿が寄せられました。

投稿者は、出産から5か月もの間義理の両親宅で暮らしたという女性です。出産前は、義両親のことを好きだったそうですが、

「義母も義父も授乳中ノックなしに部屋に入り孫を見る。母乳もストレスでどんどん出なくなりました」
「授乳以外は義母義父で孫を占領し私には触らせませんでした」

などと不満を吐露。滞在中は「地獄の毎日でした」と様々な恨みを書きなぐっています。(文:篠原みつき)

分娩室で「たかが出産で騒ぎすぎ」と笑う義父

義母はおせっかいの干渉タイプで、孫のイベントやお祝い金、年賀状など全てに細かく口を出し、気に入らないとやり直しをさせるそう。地味な嫁の服装が気に入らない義母は、私のお下がりを着なさいと強要してきたり、「孫が可哀想だから、もっとお化粧しておしゃれをしなさい」 と指示したりするというからたまりません。

投稿者が特に許せないのは、出産のときのこと。

「陣痛中に勝手に分娩室に入ってきて、私が痛がってるのを見て笑いながら腰をさすってきた。しかも義父も分娩室に侵入し、『えーまだ生まれないのか?』と笑ってました。私はオムツをしてバスタオル1枚でした」

さらに義父から「たかが出産で騒ぎすぎ」と笑われ、「義母は1人で3人生んだんだよ。俺は付き添わなかった。1人で頑張るものだ」などと言われたそうです。

自分は生んだこともないのに昔を持ち出して妊産婦をせせら笑うこの舅、最も言ってはいけないタイミングで女性を傷つけたわけで、一生恨まれても仕方ないとしか言いようがありません。

「5か月も頑張ったの??偉すぎでしょ……」など同情相次ぐ

投稿者は義実家に滞在中、義母と義父が常に孫の様子を見たがるため、ずっと監視されている感覚だったそう。本当は1か月でアパートに帰りたかったものの、孫を離したくない義両親に引き止められ5か月も滞在するはめに。結局、義母が親戚に迷惑そうに「まだいるんですよ」などと話しているのを聞いたことから、耐えきれず義母の不機嫌を押し切って帰宅しました。

しかし翌日にはアポ無し訪問され、部屋の内部にケチをつけられたり写真を見て嫌味を言われたりと散々な目に遭います。激怒した投稿者は、義母に会いたくないので義実家に行きたくないと宣言、夫にも怒ってもらったそうですが、義母に反省の色はみられません。

義父だけでなく義母までも、無神経な過干渉が酷すぎます。これでは母親にストレスがたまり、子どもにも悪影響でしょう。

この投稿には「そもそも里帰りしない。しても嫌ならはっきり言って帰りますね」など、つけ込まれるスキを与えない、拒否していいのだという指摘が相次ぎました。また、

「そりゃ無理だわ。暴れて発狂したいレベル」
「やばい、キツ過ぎて、想像しただけで吐きそう。(中略)5か月も頑張ったの??偉すぎでしょ……」

など、同情の声も複数寄せられました。

相談者の夫は何をしているのかというお叱りもありましたが、夫は基本的には「俺の親は孫が可愛くて会いたくて仕方ないんだよ」としか言わないそう。妻の気持ちを推し量ることができず、「こんな良くしてもらってるのに何が嫌なの?」という態度だといいます。コロナ禍で帰省を控える人が多い現在、出来る限り義実家と接触を減らしても、バチはあたらないでしょう。

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