コメント欄には、「私なら彼氏が考えて選んでくれたプレゼントは自分のセンスと合わない点があっても嬉しいな」と投稿者に批判的な声が相次いだ。
「プレゼントってそんなに大事?そもそもプレゼントって何のためにするの?たかがプレゼントでパートナーに対する気持ちが変わってしまうの?」
なにより、彼氏は「今回のお財布は高い勉強代だと思うことにする」「好みのものを買いに行こう」といっているが、断ったのは投稿者だ。しっかり反省しているため今後このようなことはなさそうだが、それでもふてくされる投稿者が理解出来ないという人も見られた。また、
「同じ値段の物を、お互いにこれが欲しいって指定して買うんだったら、端からプレゼント交換なんてしなくていいと思います、それぞれ自分で買い物すればいいだけ」
と、そもそも”お互いが欲しいものを交換するという行為”に理解を示さない人もいた。ほしいのならば自分で買えばいいじゃない、という声があがるのももっともだ。
「使うのを嬉しいと思えなくなっている自分も嫌なんです」
一方、投稿者に共感する人もいる。
「耳障りのいい話にしてしまうと、『気持ちのこもったプレゼントだよ!』って言ってあげたいけど、私でもゲッソリしてると思う」
やはり恋人に約束や欲しいものを伝えていたにも関わらず、忘れられていることにショックを受けるのも無理はない。加えて、そのプレゼントも自分の好みとズレていたのであれば「自分の好みをわかってくれていないんだ」と余計にがっかりしてしまいそうだ。
「彼氏のこと大好きで大事だからこそつらいんです。彼の好意を素直に受け取れないこともデザインが好みではないという理由で使うのを嬉しいと思えなくなっている自分も嫌なんです」
このコメントのように、大好きな彼氏からもらったプレゼントを素直に喜べない自分自身が嫌なのかもしれない。投稿者はこんな自分にますますネガティブな気持ちになってしまっているのかもしれない。
クリスマスプレゼントで愛情を深めることもできるが、リスクも含んでいるため細心の注意を払うべきだろう。