女性は「子どものことと仕事と家事でいっぱいいっぱいな私と、出産前と生活が特に変わらない夫」と夫婦の落差を明かす。
「私は産後から働き方を変えざるを得なくなり、フリーランスで在宅で仕事をするように。そうなると家事育児の負担は私がほぼ100%」
女性は、フリーランスとして「結構な量」の仕事を抱えていた。そのため、
「もともと片付けが苦手な上に、家で小さな子どもを見ながら仕事をするとキャパを超えて、部屋もうまく片付けられない」
ということもあった。
「そういう時に、ほぼ家事をしない夫から舌打ちされたり、不機嫌になられたりする」
夫の不機嫌な態度はこの時だけではなく、
「子連れで遊びに行っても子どもがぐずれば不機嫌になり、突然無視されて置いて行かれたこともある」
と、一度や二度の話ではないようだ。女性は、夫のこんな態度を見て、
「『この人ってこんなモラハラだったんだ』と心が冷めていった」
と冷えびえとした心境を綴った。
「こっちが子どものことをしながら家事に追われ、仕事も家でやっていっぱいいっぱいな中でも、(夫は)自分のペースで動いている」
「それでいて部屋が散らかってたり子どもがぐずると、不機嫌をまき散らされる」
家事や育児に無関心な上に、妻に対する思いやりも一切感じない様子に
「私は今、夫が家にいると心臓がバクバクしてソワソワする。モラハラでしかも全く子育てや家事で戦力にならないこの人が本当に必要なのか?」
「今は一緒に生活しているけど、頭の中には常に離婚の2文字がある。いつ離婚してもいいように、もっと経済力をつけたい」
と心の叫びを綴る女性。複雑な葛藤は続いているようで
「出産前の優しかったころに戻ってほしいと思う気持ちと、こっちがこの人の本性だったのか?と思うこともある」
「一人でも子どもを十分に育てていけるよう、しっかり稼げるようになりたい。うちは子どもは女の子だが、もし男の子を生んでいたら、妻にばかり全てを任すような大人にはしたくないと思う」
と、何かを決心した様子で今後のビジョンを綴っていた。