女性と友人は最寄り駅が1駅違いで就職先も同じだったため、社会人になってからも関わる機会が多かった。しかし女性は学生時代から、その友人に対しずっと疑念を抱いていたようだ。
「私は身長が低くポッチャリ系で、どちらかというと自虐ネタで笑いを取るタイプ。逆に彼女はスラッとした長身美人で、物静かに話をするタイプ。男性ウケは断然、彼女のほうが良かったハズですが、なぜか私はその当時モテていました」
モテた女性は、学校で「イケメンTOP10に入る」と噂されていた先輩に告白され付き合ったそう。すると友人は女性を口実にして、休み時間になると彼の教室に1人で遊びに行っていることが判明。「少し警戒していました」というが、しばらくして友人が「彼女のいる人と付き合っていて、つらい」と相談してきたため、内心「肝を冷やしました」と女性。真相はわからずじまいだが、女性は、
「高校のときの彼も、きっと彼女と浮気していたんだろうな思います」
と推測する。なぜなら、
「彼女の恋愛遍歴はとにかく人の彼氏、不倫、略奪愛。話を聞くのも胸くそが悪くなることばかりでした」
と根拠を述べた。それにしても、友人の結婚式の二次会で新郎にアプローチをかけるとは、さすがに倫理観が欠如しているとしか言いようがない。女性は、
「人のものしか興味がない。そういう人種っているんだなぁーと実感しました」
と冷たく吐き捨てていた。
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG