結婚式場のミスで新婦側の席がガラガラに!「唯一の救いは、その式場が数年後に潰れた事」ある女性の回想 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

結婚式場のミスで新婦側の席がガラガラに!「唯一の救いは、その式場が数年後に潰れた事」ある女性の回想

画像はイメージ

結婚式がつらい思い出になってしまった人もいるようだ。大阪府の40代女性が結婚式を挙げたのは10年以上前のこと。「高層ビルの上層部にある式場」でささやかに行われたという。

夫は生まれてからずっと地元に住んでいるため親族も友達も近くに大勢いた。一方で女性は地方出身で、親族や昔からの友達は全国に散っていた。(文;長田コウ)

夫側は満席で50人ほど、新婦側は10人足らず…「寂しくて泣きそうになりました」

そのため新婦側は「披露宴なしのささやかな結婚式に呼べるのは数人」だったが、新郎新婦共通の友達が20名ほどいた。

「夫側の親族と友人が片側に座り、私側の親族と友人、それに共通の友達が反対側に座ればある程度良いバランスになるはずでした」

だが迎えた当日、想定外の展開になったのだ。

「式場側の指示で、なぜか夫側の親族と友人、共通の友達が片側に。そして、私側の親族と友人だけが反対側に座ることに。その結果夫側は満席に近い50名、私側の席はガラガラで10名足らずという悲惨な事に」

これはいたたまれない。「見て寂しくて泣きそうになりました」と当時を振り返った。災難はこれだけで終わらなかった。

「正装して一緒に入る気満々だった父は、終始席に座ったまま参列、夫と私が最初から腕を組んで入場するよう指示されたのです」

教会やチャペルのバージンロードなら父親と歩くことが一般的だ。一方で披露宴では新郎と入場することがほとんどだ。だが披露宴でも事前の打ち合わせで父親と入場する段取りになっていたとしたら、女性が怒るのも無理もないだろう。

他にも着替えの時にメイク担当者に乱暴な扱いを受けたという女性は、「何もかも酷いことばかりの式場でした」と批判が止まらない。「グアムで2人だけの挙式をしたかった」と打ち明け、このつらくて不本意な経験を「一生忘れない」と悔しさを滲ませた。

「唯一の救いは、その式場が数年後に潰れた事でしょうか。フォトウェディングだけで良いから、昔に返ってやり直したいです」

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 結婚式に元不倫相手を招待した女性「私の独身最後の晴れ姿見て!」――「悪い女」と自覚も「今の私を作ってくれた」のは彼…【後編】
  2. 「釣りに行く」と嘘ついて不倫していた夫 尾行するとラブホテルに車が駐めてあって……【前編】
  3. 【実録マンガ】不倫サーフィン旅行先で夫が急死 「涙一滴も出ないお葬式」をした妻が思うこと
  4. どういうこと?不倫夫と相手を“あえて結婚させる” 妻の恐るべき意図 「悪行はいずれ…」
  5. 夫の不倫相手から電話「もしもし、旦那さんから何か聞いていませんか?」 勘のいい妻が発した言葉は……
  6. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  7. 51歳で亡くなった夫のLINE履歴を見た結果 →「亡くなって正解。あんたはそれだけのことをした」不倫を知った女性の怒り
  8. 彼の実家に挨拶、その翌日に「結婚はできない」と言われた女性 しばらくしたら電話があって……【衝撃エピソード再配信】
  9. 結婚式で新郎の友人が全員ドタキャン! 「バックレですね。行けないという連絡すらありませんでした」
  10. 不倫夫がLINE開きっぱなしで寝落ち! 浮気相手に「妻です。慰謝料払えます?」と連絡した女性

アーカイブ