彼女の一方的な要求はさらに続いた。
「『面接先を見てない』と私が言うと『その面接先を見に行こう』と大移動。さらに『エアコンのガスを入れよう』と知り合いの車屋まで再度移動」
男性は面接の予定をすでに伝えていただろうが、それでも彼女は帰ろうとしない。それどころか、その時不在だった店主が戻るまでに1時間かかると知るや、「それまで待とう!」と言ってきた。これにはさすがの男性も、
「『面接あるって!』と言い返して、一旦自宅へ送りました」
と書いている。わがままな女友達を律儀に送り届け、家に着いた頃には面接は1時間後に迫っていた。
「祭り」をきっかけに大ゲンカ 女友達を「一切着信拒否」に
それでも面接は「上手くいった」という男性。その帰り際、先ほどの女友達から電話がかかってきた。しかし「面接終わったけどまだ会社の中」とだけ答えて切り、近くで開催されていた祭りに足を運んだという。緊張も解け、一人の時間が欲しかったのだろう。
だがほどなくして、再び彼女から着信があった。男性が祭りを見ていたと告げると、信じられない言葉が返ってきた。
「(私は)祭りを見れないのに。デリカシーがない」
病院からの帰りに、散々付き合ってもらった恩を忘れてしまったのか。
これにはさすがの男性も「ムカついてしまい」とし、翌日も電話やメールで大喧嘩をしたようだ。しかし男性の怒りは収まらず、その後の展開を次のように書いている。
「キレた私は一切着信拒否にしました。友人は私の事をアッシー・メッシーとしか見てないようでした」
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