夫の過ちは一度や二度ではなく、不倫のためにアパートまで借りていたことがあるという。
「一人の女とはアパートを借りていたこともある。その時はもう次は許さんと思い戦闘体勢でいたため、証拠を押さえるため時間を費やし修羅場となった」
どんな事態になったのか具体的には明かしていないが、他人に言えないくらいの修羅場になったのだろうか。
女性によると、社内での夫のターゲットには、ある共通点があったという。
「不倫相手はいつも職場の自分より弱い立場の後輩や部下。会社の外には作らなかったようだ。外だと自分を崇拝してくれるようなコミュニティがないし、自分に逆らえない部下という弱い立場に手を出すのは、考えてみりゃ手近で容易かったんだろう」
自分より立場の弱い人間にしか手を出さない卑怯な手口も、元同僚である妻の目は誤魔化せなかったようだ。
現在は離婚し、平穏を取り戻した女性。「夫婦、家族、仕事…色々絡んで濃いので本を書いてみようかとも思っていたくらいです」と結んでいるが、その経験は確かにドラマ以上に波乱万丈だ。
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