最近の高校生はSNSの”匂わせ投稿”で交際発覚?「LINEのひとこと欄がシンクロ」「ツイッターの位置情報欄に彼女の名前」
この結果をもとに、同社は共学高校に通う高2女子3人にインタビュー。友人の交際情報については「クラスの友人の交際はツイッターで知る」という。プロフィールの位置情報欄に恋人の名前や記念日を入れている人もいるため、口頭ではなくSNSを見て気づくことが多い。
他にも「LINEアカウントの”ひとこと(自己紹介)”がシンクロして気づく」という声が出た。今どき高校生は、SNS”匂わせ”投稿で交際に気づくパターンが多いようだ。
また恋人がいない男子高校生の4割が「出会いがない」と回答していることについては、
「共学でも学校内にいい人がいなければ出会いがないと思う」
「(他校との交流は)友だちの友だちはあるかも。恋愛に発展することは苦手」
とコメント。自身も出会いのなさを感じているようだ。
SNSは「あまりやりとりしないけど、交流のきっかけになる」
女子高生は異性との交流についても「苦手。共通の話題がない」と話す。しかしSNSはつながっているようで、「SNSの方が気軽」「1対1だからメッセの時は話しやすい」のだそうだ。
ツイッターのダイレクトメッセージ経由でLINEを交換したりするのだそうで、あまり長くやりとりはしないというが「交流するきっかけ」になっていると感じているようだ。
ちなみに男子高校生に「恋人と行ったことのある場所」を聞くと、最も多かったのは「映画館」で34.1%。2位は「ディズニー」(27%)で、3位は「遊園地/水族館」(23.8%)と続く。
女子高生3人にデートで行きたい場所を聞くと「水族館」「どこでもいいけど2人で計画を立てたりするのが楽しい」という声が上がった。また理想のデートは「旅行」「遠出」などが挙げられ、少し遠いところに行きたいようだ。