「飯がまずいと平気で残される」妻の悩みに共感集まる 働く嫁は冷凍食品と買ってきたコロッケで凌いでOK | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「飯がまずいと平気で残される」妻の悩みに共感集まる 働く嫁は冷凍食品と買ってきたコロッケで凌いでOK

妻は夫の好き嫌いをどこまで許すべきなのか。先日のはてな匿名ダイアリーに「嫁の飯が不味ければ残していいのか」とのエントリーがあり注目を集めた。投稿したのは、イライラが頂点に達したらしい「嫁」である。

その日のメインである”鶏肉とキノコのソテー”を「ほぼ全部残された」と始まり、夫は付け合せの”パプリカとニンジンのピクルス”の「パプリカだけ」を食べたという。

どこかよそで食べてきたわけではなく、

「ニンジンは別に好きじゃない、鶏肉はパサパサしてた。」

とのこと。妻は十分美味しかったらしいが、味覚の違いで仕方がないのか…?と疑問符の中に怒りがにじむ。(文:篠原みつき)

共働きの子持ちなのに残した皿を下げもしない、自称「グルメ」な夫

せっかく作ったのに……

せっかく作ったのに……

夫婦は共働きで1歳の子どもがいるというが、夫は残した食事を片付けもしない。仕事に加えて家事、育児もこなしながらトドメが夫の「全残し」とはツラすぎる。

さらに腹が立つのは夫が「グルメぶる」ことだという。「薄味が好き」と言いつつ、いつも味の濃い料理ばかり食べ、ポテトチップスやカップラーメンなどのジャンフードを好む。放っておけば野菜は食べず、少しでも骨のついた魚は丸々残すという。要するに、お子様である。

ハンバーグやカレー、肉じゃがなどをリピートすれば問題はないというが、作る方だって飽きてくるってもんである。

これに対して同情する人は多かった。500以上のブックマークのコメントには、「うちと一緒だ」など、嫁に共感する声が圧倒多数だ。

「文句があるなら自分で作れ派です」
「残すということ自体に全く罪悪感を持ってなさそうなところが個人的にむりすぎた…… 」
「いるいる、グルメぶってるけど、旨いというものは味が濃いものばかりな人達」

なかには、「うちは作ってもらったほうが片付けするルール」と書いたり、「味覚は個人差あるからねえ」と冷静な人もいる。ただ、大抵が「片付けぐらいしなさいよ」と夫に苦言を呈していた。

夫になんでも食べさせるのは諦めて、冷食や時短調味料を使おう

こういう話は結婚生活あるあるで、筆者も新婚当初、「アスパラガスの硬いとこ」(筆者許容範囲)を「これダメ~これもダメ~」とぽいぽい除けられた時の憎悪を忘れない。仕事で疲れて帰ってきて栄養を考えて必死につくったものを…と怒りで震えたものだ。

夫にしてみれば、「お母さんに文句言う」くらいの気分で残すのだろうが、嫁はお母さんではない。いやお母さんだって怒るけど。

これは夫婦間のコミュニケーションの問題をはらんでおり、大体は喧嘩しながらも合意ラインを見つけていくものだ。しかしこのご夫婦の場合、妻が完全に疲れて諦めてしまっている。乱暴な意見かもしれないが、そんなときは冷凍食品か買ってきたコロッケでじゅうぶんである。今は、簡単便利な時短調味料、加工食品も数多く出回っている。

毎日料理を作り続けてきて最近思うのだが、必死に手間暇かけて調理しなくても、栄養はとれるし食事はできる。筆者の母などほとんど店屋物や外食、買ってきた総菜などで凌いでいた。その分働いて子どもの学費を稼いだのである。

こういう夫になんでも食べさせるのは諦めて、その調理にかける時間や労力を働く方にふり向け、少しでも稼ぎを多くするほうが正解ではなかろうか。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「最後までしてないんです」と言い訳していた夫の不倫相手をラブホ近くの駐車場で目撃! 知らない男と一緒にいて……【後編】
  2. 夫の不倫相手から電話「もしもし、旦那さんから何か聞いていませんか?」 勘のいい妻が発した言葉は……
  3. 「女とは別れた」と言っていた不倫夫が突然の帰宅 そこには相手女性と赤ちゃんが……
  4. 不倫相手の家で倒れ、そのまま亡くなった夫……「救急車の方から連絡をもらい真実が判明しました」と語る妻【衝撃エピソード振り返り再配信】
  5. 「婚約した彼氏の実家が貧乏。両家の顔合わせで……」 女性の悩みにアドバイス集まる
  6. 「釣りに行く」と嘘ついて不倫していた夫 尾行するとラブホテルに車が駐めてあって……【前編】
  7. 職場不倫で「家庭内戦争」状態だった夫の身体に異変→救急搬送 「次、私を裏切ったら天罰で命ないかもね」と語る女性
  8. 因果応報?浮気相手と出かけた夫が脳梗塞で救急車に 「夫自身も天罰だと自覚しております」と語る女性
  9. 結婚から半年足らずで不倫された女性「夫をATMと思ってのんびり専業主婦として生きていくか、離婚するかで迷っています」
  10. 「ホテルへ誘ってごめんね」夫のスマホに届いた謎のLINE 相手の女に電話したら「でも最後までしてないんです」と言い訳されて……【前編】

アーカイブ