一方、女性からは
「スウェットやジャージなどだらしがない恰好」(40代)
「男性のスキニージーンズはちょっと……」(30代)
「若いならまだしも30代以上でホスト系の人はヤバイ」(30代)
「いきすぎたB系」(20代)
などの声が集まった。女性は、だらしない恰好や、ビジュアル系のチャラすぎる格好を好まない傾向があると分かった。
好感の持てるファッションについては、男女とも「清潔感」と「カジュアル感」が支持されている。男性からは
「清潔感のある服装」(30代)「カジュアル系」(20代)
「スカートやワンピースなど女性らしい服装」(30代)
「スキニージーンズ!」(30代)
という意見が集まり、女性からも
「清潔感があって爽やかな感じ」(20代)「カジュアル系」(30代)
「シャツにジーンズなどシンプル系」(30代)
という声が出ていた。調査を実施した同社は、清潔感とカジュアル感について「この2つをクリアするのが意外と難しい」とした上で、
「服にシワや汚れ、毛玉が無いということは大前提です。そして何よりも自分の体型に合ったサイズの服を選ぶということがかなり重要になります。大き目の服はダボッとしてヤボッたく見えてしまいます。高いブランドの服でなくても、この2点を守れていればかなり良い印象になります」
「服装だけでなく靴や鞄などの小物、髪型やスキンケアにも注意して清潔感を保っていきましょう」
とアドバイスしていた。
服装を相手の好みに合わせるかどうかいう問いに対しては、男女で差が生まれた。男性は、「YES」、「NO」共に40%だったが、女性は「YES」が23.1%、「NO」が69.2%だった。